PayPayは12月20日、「送る・受け取る」機能においてお年玉をイメージしたポチ袋の提供を開始した。

お年玉をイメージした「ポチ袋」が登場

  • 「送る・受け取る」に、お年玉をイメージした「ポチ袋」が登場

ポチ袋のデザインは計5種類。2025年干支の巳(へび)のデザインや、PayPayオリジナルキャラクターをあしらったデザインなど、受け取る人をイメージしてデザインを選択できる。提供期間は2024年12月20日から2025年1月10日までを予定している。

お年玉を 「PayPay」で送るメリット

1月1日から3日までのお年玉と類推される送金件数は、年々増加しており、2024年は前年同期比で約2倍に増えているという。

  • PayPayにおけるお年玉の利用も年々増加

同社では、お年玉を 「PayPay」で送るメリットとして、以下のようにまとめている

1. ポチ袋の購入や事前にお金をおろす準備が不要

新札やポチ袋を用意する手間がなく、年末の忙しい時期にATMの列に並ぶ必要もなくなる。さらに、送金履歴がアプリ内に記録されるため、誰にいくら送ったかを後からでもすぐに確認できる。

2. 離れていても24時間365日送れる

日本全国どこにいても24時間365日いつでも手数料無料で送ることができる。家族や親戚に送りたいと思った時に、場所や時間を気にせず簡単に送金ができるため、例えば、大雪などの天候による問題で帰省ができなくてもスムーズにお年玉を送ることができる。

3. メッセージも添えて送れる

お年玉を送る際に、金銭的なやり取りではなく、PayPayのポチ袋を使ったお年玉では心のこもったメッセージを添えることができる。