JR東海は、2025年3月15日のダイヤ改正で、東海道新幹線「のぞみ」の臨時列車を増設すると発表した。朝の時間帯、東京駅を6時台に発車する下り臨時「のぞみ」を増設。朝6時台に首都圏の3駅(東京駅、品川駅、新横浜駅)から発車する「のぞみ」を最大14本の運転とする。
2025年3月のダイヤ改正で、東京駅6時51分発・新大阪駅9時18分着の「のぞみ291号」を増設。臨時列車として運転され、「運転日は時刻表や当社HPでご確認ください」(JR東海)とのこと。
この臨時列車を増設することで、東京駅を6時台に発車する下り「のぞみ」は臨時列車も含めて最大12本(発車間隔は最短3分)に。新横浜駅を6時3分に発車する下り臨時「のぞみ497号」、品川駅を6時0分に発車する下り「のぞみ99号」(定期列車)も含めると、6時台に首都圏の3駅(東京駅、品川駅、新横浜駅)を発車する下り「のぞみ」は最大で計14本となる。