安斎颯馬(左)、バングーナガンデ佳史扶(右) [写真]=三浦彩乃

 FC東京は22日、MF安斎颯馬およびU-23日本代表DFバングーナガンデ佳史扶と2025シーズンの契約で合意したことを発表した。

 現在22歳の安斎は、早稲田大学在学時の2023年に特別指定選手としてFC東京でデビュー。2025年からの加入内定を1年前倒し、2024年からFC東京に入団した。1年目の2024シーズンからレギュラーに定着し、J1リーグで31試合4得点の活躍を披露した。

 現在23歳のバングーナガンデは、FC東京の生え抜きで2019年にトップチームデビュー。2023年3月には日本代表に初選出され、コロンビア代表戦でA代表初キャップを飾った。2024シーズンも開幕から左サイドバックのレギュラーとして活躍していたが、6月のU-23日本代表活動で負傷して以降は公式戦全試合を欠場した。

 両選手のコメントは以下の通り。

▼安斎
「2025シーズンも東京でプレーさせていただくことになりました。今シーズンはチームにとって非常に悔しいシーズンとなりました。2025シーズンこそ東京に関わるすべての人が笑顔で終われるように、自分自身強い覚悟と責任を持って、どんな時も全力で東京のために尽くします。応援よろしくお願いします」

▼バングーナガンデ
「2025シーズンも東京の選手としてプレーできることを嬉しく、誇りに思います。感謝の気持ちを忘れず、強い覚悟と信念をもって2025シーズンを戦います。2025シーズンもともに戦いましょう」

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