ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫に一定の評価が与えられている。
プレミアリーグ第17節が21日に行われ、ブライトンは敵地でウェストハムと対戦。51分にマッツ・ウィーファーのゴールで先制したものの、58分にモハメド・クドゥスに同点弾を許し、1-1のドローで試合終了。この結果、ブライトンは5試合未勝利(3分け2敗)となった。
リーグ戦9試合連続で先発出場した三笘は85分までプレー。試合後、選手採点を発表した地元メディア『Sussex World』は、三笘に「6」点をつけた。
寸評では「日本のワイドマンも最高の状態ではない。前半にはボレーシュートから先制点に最も近づいたけど、(ウカシュ・)ファビアンスキの至近距離のセーブに防がれた。守備面は良かった。(カルロス・)バレバとのパスからシュートを打つことはできなかった。(アーロン・)ワン・ビサカにボールを奪われるなど、後半はインパクトが限られていた。ゴールライン上で得点する運命にも見えたが、ボールはポストに当たってゴールとはならなかった」と記されている。
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