DeNA・牧秀悟 (C) Kyodo News

 リーグ優勝は逃しながらも、下剋上を果たし日本一を達成したDeNA。19日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』年末大反省会SPでは、キャプテンとしてチームを牽引し、打率.294、23本塁打をマークした牧秀悟をクローズアップした。

 番組では『牧秀悟は4番より2番の方が適正だと思う?』についてが話題に。出演した江本孟紀氏は「2番はもったいないよね。クリーンナップに入れた方が良いと思う」と答えると、谷沢健一氏は「将来的に考えると2番という小技を必要とする打順よりも、彼の勝負強さを考えたらクリーンナップだろうね」と賛同。

 変わって鳥谷敬氏は「2番の方が嫌だと思いますね。どっちかと言うと4番よりも2番・3番・5番とかの方が、例えばランナーを進めたいときはサインが出てなくても右打ちしたりするので、細かいこともできるので、4番以外が良いんじゃないかと思いますね」と話せば、館山昌平氏は「2番にいる方が嫌ですし、DeNAの3番・4番があんまり器用では無さそうなので、器用な牧選手が2番にいた方が良いのかなと思いますね」と2番起用を勧めた。

 最後に真中満氏は「2番でも良いと思うんですけど…梶原選手が育った時には長打を打てる選手になると思うので、梶原選手が2番に入るのが理想なのかなと思います。牧選手は2番よりは3番とかの方が良いのかなと思いますね」とコメントした。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』