中日・松山晋也、清水達也 (C)Kyodo News

 3年連続の最下位でシーズンを終えた中日。19日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』年末大反省会SPでは、巨人移籍が決まったライデル・マルティネスの代わりとなる新守護神候補についてフォーカスを当てた。

 番組に出演した解説者の達川光男氏は「今の段階では清水か松山になると思いますね」と若き右腕2人を候補に挙げると、館山昌平氏は「松山投手も確かに成績は残したんですけど、突発的なフォアボールのリスクがあるので…絶対的なということを考えると、自分は清水投手が良いのかなと思ってしまうんですけどね」と清水の方が適任であると言及。

 真中満氏は「コントロールや制球力では清水投手の方が上だと思うんですけど、ただ開幕からこっちでいくと決めずに最初は様子を見ながら、上手くハマった方でいくのが良いと思うので、初めから責任を与えると大変なので、様子を見ながらで良いんじゃないですかね」とコメント。谷沢健一氏は「表情にでないのは清水ですよね。松山の方はフォアボール出した時なんかは表情にダメージが出やすいので…表情に出さなくなった方が抑えに向いてると思いますね」と独自の見解の述べた。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』