トヨタPR事務局は12月16日、運転に関する調査結果を発表した。同調査は、2024年10月11日~2024年10月13日の間、今年の年末に自家用車で帰省する可能性がある全国20〜59歳男女300人を対象にインターネットで実施したもの。
はじめに、疲れを感じる運転時間を聞いたところ、平均約3時間2分という結果に。また、長時間ドライブだと思う運転時間を尋ねると、平均2時間38分であった。「疲れを感じる運転時間」より平均24分短い結果となった。
疲れやすいクルマの条件を質問したところ、「乗り心地が悪い」「揺れ・振動が激しい」「シートが合わない」という“座り心地”に関連するものが上位を占めた。
さらに、自分のクルマは疲れやすいと思うかを聞くと、コンパクトカーや軽自動車など小型車に乗っている人の方がより「自分のクルマは疲れやすい」と思っていることがわかった。反対に、ミニバンやSUVなど大型車に乗っている人は少ない結果となっている。長距離でも疲れにくい軽自動車やコンパクトカーもあるものの、傾向としては「大型のクルマは疲れにくい」と言えそうだという。