12月14日(土)、21日(土)の放送ゲストは、俳優・佐藤健さんが登場。ここでは、14日の放送の模様をお届けします。永野と佐藤さんがダブル主演をつとめる現在公開中の映画「はたらく細胞」で印象に残った撮影エピソードなどについて語ってくれました。
漫画家・清水茜さんの大ヒット漫画「はたらく細胞」(講談社)と、そのスピンオフ作品「はたらく細胞BLACK」(講談社)が原作の実写映画。
同作は、人間の体内で働く細胞を“擬人化”して描き、その斬新でユニークな設定が話題に。
酸素を運ぶ「赤血球」、細菌と戦う「白血球」などが登場し、個性豊かな“細胞キャラ”たちが病原菌と戦う姿をコミカルかつドラマチックに描いた作品です。劇中で永野は酸素を運ぶ「赤血球」役、佐藤さんは細菌と戦う「白血球」役を演じています。
永野:ここからは映画「はたらく細胞」についてのコーナー「かさねる細胞 シンクロトーク」で、健さんとじっくり語り合っていきたいと思います!
今から「はたらく細胞」にまつわる質問を目の前にあるボックスのなかから引き、「せーの!」で合わせて答えます。撮影にまつわること、お互いに関することなど、いろいろな質問が入っているみたいです。早速やってみましょう! お互いに寄せて答えます?
佐藤:それでだいぶ違うよね。
【質問】映画の撮影中、一番笑ったことは?
永野:待ち時間での出来事で、「せーの!」で簡潔に言いましょう!
佐藤:「永野の音の取り方!」
永野:「私の音の取り方!」
佐藤:合った(笑)!!
永野:あのとき、すっごく笑いましたよね。岡山県の「ポルトヨーロッパ」(※ヨーロッパの街並みを本格的に再現した、海に囲まれたテーマパーク)で撮影しているときの待機時間ですね。そのときに音楽をかけていたんでしたっけ?
佐藤:あなた、基本的に音楽を聴いていることが多かったよね。
永野:はい。
佐藤:そのときの待ち時間も流れていて、そうすると自然と音に合わせて体も動くじゃない日本人ってだいたい縦ノリになるけど、芽郁だけ首から上が横ノリだった。それを指摘したことがあって、そのときは笑いましたね。
永野:ありました(笑)。指摘されるまで私は気付いていなかったんですよね。「芽郁! 芽郁!! ノリ方新しくない!?」って言われて、「どういうことですか?」と2人で大爆笑した記憶があります。
佐藤:今思うと、ノリかた自体ももちろん面白いんだけど、首を動かしてるあなたの顔が面白かったのよ(笑)。
永野:顔で笑ってたんですか(笑)?
佐藤:けっこう顔で笑わせてくるよね? 朝ドラ(※共演したNHK連続テレビ小説「半分、青い。」)のときから。
永野:ちょっと待ってください! 私、真剣な顔しかしてないです(笑)。
佐藤:いやいや、あれは絶対に笑かしにきてる。あと、“無”の顔をよくしますよね。
永野:本当に無なだけです。健さんが勝手に私の顔にツボってるだけです(笑)。
佐藤:ファンのみなさんは今度、音のノリ方をチェックしてみてください(笑)。
<番組概要>
番組名:三菱重工 presents 永野芽郁 明日はどこ行こ?
放送日時:毎週土曜 11:30~11:55
パーソナリティ:永野芽郁
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/dokoiko/