「やや不可解だ」大谷翔平のドジャース、FA失敗で新たな物議も!? 米メ…

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 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、来季はムーキー・ベッツ外野手を遊撃手として起用することを明言した。賛否両論のある起用となるが、これはドジャースがフリーエージェント(FA)の獲得に失敗したからかもしれない。米メディア『スポーティング・ニュース』のアリヤン・モハメド記者が言及した。

 

今シーズンのメジャーリーグは

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 ドジャースは主に遊撃手を守っていたトミー・エドマン内野手と契約を延長したことにより、来季は遊撃手にベッツ、中堅手にエドマン、二塁手にギャビン・ラックス内野手の布陣になると予想される。ラックスはトレードで放出の可能性もあったが、残留の見方が強まった。

 

 

 今季のベッツは開幕から遊撃手で出場していたが、守備には不安定さが見られた。骨折から復帰後は右翼手に戻ったベッツはここ2シーズン、右翼手か二塁手での出場が増えている。

 

 ベッツの起用についてモハメド氏は「エドマンを中堅手で起用するのは、ラックスやベッツよりも内野の守備力が高いことを考えると、やや不可解に思える。しかし、ウィリー・アダメス内野手のような遊撃手を補強できなかったことが、この決断に影響した可能性が高い」と言及した。

 

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