読売テレビのドラマ『未成年~未熟な俺たちは不器用に進行中~』(※FODで独占配信)の第8話が23日(25:32〜)に放送される。
蛭川、水無瀬の前から姿を消してしまう
蛭川(上村謙信)の父・正彦(オクイシュージ)が亡くなって以来、蛭川は学校に来ない日々が続き、水無瀬(本島純政)は学校の成績も伸び悩んでいた。そんななか、花火大会の夜に1人で家に帰ろうとした水無瀬の前に現れた蛭川は、自身が転校することになったこと、自分の力で生きていくために水無瀬にもう連絡はしないことを一方的に伝え、水無瀬の前から姿を消してしまう。
そこから月日が経ち、高校卒業を迎えた水無瀬は、かつて蛭川が住んでいた家をふと訪れる。誰もいなくなった家に残されていた『水の音』のDVDを手に取り、蛭川と一緒に観た思い出を浮かべながら開けると、そこには「水無瀬へ」と書かれた1通の手紙が入っていた――。
(C)「未成年」製作委員会
【編集部MEMO】
他人に無関心な優等生・水無瀬仁(本島純政)は、破天荒でクラスの問題児・蛭川晴喜(上村謙信)と関わらないように学生生活を送っていた。しかしある日、水無瀬が学校の外で偶然見てしまったのは、父親に殴られて傷だらけの蛭川の姿。思いがけず秘密を知ってしまった水無瀬は、これ以上深く関わらないように距離を置こうとするが、学校にいるときとは別人だった蛭川の姿が脳裏から離れず…。学校では見えなかったお互いの一面を知った2人は、次第にこれまで感じたことのない感情が芽生えてきて――。