ポプラ社はこのほど、「お金」のきほんを学べる学習マンガ『がけっぷち!アララはお金を増やしたい! 』(1,430円)を発売した。
親子で学べる学習マンガが誕生
芸人学校のおちこぼれ宇宙人アララと、地球の天才少年カケル。ふたりといっしょに、お金の超きほんが楽しくわかるオールカラー学習マンガが刊行。多様な働き方が加速する現代で、自分の力で自分の道を選ぶために必要な知識である「お金」について体感的に学ぶことができる。
バブルもリーマンショックも世界から見てきた金融のプロで「お金以前」(日経BP)の著者、土屋剛俊氏が監修を務めた。
ストーリー
「東大入試の問題も解ける」「株で稼いでる」などと噂される、11歳の天才小学生カケル。ある日突然、家の倉庫にあったサンパチマイクから謎の宇宙人アララが飛び出した。
アララは惑星エクセリアの芸人学校の生徒だが、とにかくネタがウケない。そこで経験を積ませるべく、エクセリアの特別カリキュラム「星送り」の一環で、地球に送られることになった。
アララに与えられたお題は「この500円を元手に10000円儲けること」。子どもでもできるお金の増やし方をカケルに学びながら、ときにコツコツと、ときに大胆に、頭を使いながらミッションを達成すべく奮闘する。
学べる「お金」のトピックス
本書では、「お金の歴史~どうして紙がお金になったのか?~」「コード決済、クレジットカード……"形のないお金"の特徴」「為替をお寿司で説明して!」「動画配信"投げ銭"のしくみ」「ギャンブル、詐欺……お金の罠から身を守る」「子どもって、働けるの?」「動画で儲けるのって大変なの?」など、子どもが興味を持ちやすい内容から、お金の基本を学ぶことができる。