レアル・マドリードに所属するルーカス・バスケス [写真]=Getty Images

 レアル・マドリードのFWルーカス・バスケスが18日に行われたFIFAインターコンチネンタルカップ2024決勝パチューカ戦後にコメントした。同日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 同試合を3-0で勝利し、今シーズン2つ目のタイトルを獲得したレアル・マドリード。この試合キャプテンマークを巻いて先発出場を果たしたL・バスケスは試合後のインタビューに応じ「自分たちの野心が変わらず、まだまだ大きな渇望を抱いていることを証明できた」「僕たちは決して自分たちを疑わない。素晴らしいチームであり、すべてを勝ち取るために戦うよ」と語ると、以下のように続けた。

「改善は数試合前から始まった。チームにはすでに違う感覚があるよ。僕たちは別のプレースタイルを持っており、異なるものが見えてきている。ピッチでプレーし、チームを助けることができてとても幸せだ」

「僕はここ(レアル・マドリード)に長年いるが、批判にはほとんど気にしていない。自分の仲間と共に取り組み、全ての試合を分析し、我々が行っている全ての努力を理解しているんだ」

 ダメ押しの得点となったPKも獲得する活躍も見せたL・バスケスは、今シーズンのさらなるタイトル獲得へチームへの自信を深めているようだ。