ソフトバンクは19日、風間球打、澤柳亮太郎、田上奏大、生海、川原田純平と育成選手契約を締結したことを発表した。
風間はノースアジア大明桜高時代に最速157キロをマークし、DeNAの小園健太、阪神の森木大智とともに「高校ビッグ3」として注目され、2021年のドラフト1位で入団し背番号「1」を背負ったが、腰を痛めるなど故障が相次ぎ、ルーキーイヤーからの3年間で一軍登板はなかった。背番号は「155」を背負う。
澤柳はロキテクノ富山から2023年ドラフト5位で入団。ルーキーイヤーの今季は開幕1軍をつかむなど11試合に登板するも、9月にトミー・ジョン手術を受けていた。背番号は「141」を背負う。
生海は東北福祉大学から22年にドラフト3位で入団。昨季は二軍で8本塁打を放ち、一軍では13試合に出場。7月にはプロ初安打も記録し、長距離砲として期待されていた。しかし今年1月の自主トレ中に打球が当たり、その後「左側頭葉脳挫傷」と診断されていた。背番号は「154」を背負う。
また田上奏大は背番号「157」、川原田純平は背番号「167」に決まった。