BAKEはこのほど、9つ目となる新ブランド「米菓の新境地『トーキョー煎餅』」を立ち上げ。2025年1月8日より、大丸東京店1階「MVPスイーツコーナー」にて期間限定で出店するほか、1月17日からは、常設の第1号店を同地下1階にグランドオープンする。
「米菓の新境地『トーキョー煎餅』」は、「パリッとかじって懐かしい、ポリっとかみしめ新しい。」をコンセプトに、古き良き煎餅の「懐かしさ」と現代的で洋風な世界観の「新しさ」の融合に挑戦した米菓ブランド。
基盤となるのは、昔を思い出せるようなレトロで華やかな「マジョリカタイル」を軸にしたデザイン。「マジョリカタイル」は明治維新以降、家族の幸せを願って玄関まわりに装飾されるなど、縁起の良いものとされており、“煎餅を通して幸せを届ける”というミッションを掲げ、デザインを思考。少し丸みを持たせた親しみやすいロゴや、網焼き煎餅をイメージしたシンボルマークにも、その想いと世界観を反映しているという。
また、ギフトとして洋菓子が選ばれる機会が増えているなか、「お菓子を、進化させる。」というビジョンの元、古き良き“煎餅”に現代的なエッセンスを加え、身近なギフトブランドへと進化させるというBAKE。洋菓子の要素を取り入れた米菓のラインナップは、お米のやさしい甘みに「味」や「デザイン」などの現代的なエッセンスが交わった、BAKEならではの逸品となっている。
2025年1月8日~14日まで、大丸東京店1階「MVPスイーツコーナー」に期間限定で出店するほか、2025年1月17日には、大丸東京店地下1階に第1号店をオープンする。
「米菓の新境地『トーキョー煎餅』」商品一例
餅サンド(箱菓子)
国産の米で作られたパリパリと香ばしい煎餅に、風味豊かなクリームをサンド。クリームと調和する軽やかな煎餅を目指し、煎餅は薄さ3mmの軽やかな食感に焼き上げられている。
ラインナップは、キャラメルチップのジャリッとした食感が香ばしい「煎餅サンド〈ビターキャラメル〉」、ナッツが香ばしいチョコクリームをサンドした「煎餅サンド〈プラリネチョコ〉」、クセのあるチーズとメープルがバランス良く調和した「煎餅サンド〈チーズメープル〉」の3種。日本茶はもちろんのこと、どれも珈琲や紅茶に合う新しい煎餅サンドとなっている。いずれも価格は5個入1,296円、10個入2,592円。
また、大丸東京店限定で、なめらかなクリームとキャラメルを2層仕立てに挟んだ「煎餅サンド〈あんバター〉」も登場。口どけなめらかなあんバターキャラメルと、甘納豆を加えたあずきバタークリームを、少し塩気の効いた煎餅に合わせた、大丸東京店ならではの菓子を楽しむことができる。価格は1枚270円。
ふきよせ
米本来の甘みが広がる、味わい豊かなあられをふきよせにした商品。国産の厳選素材を使って、古くから伝わる製法でひと粒ひと粒を、手間ひまをかけて製造しているという。
ラインナップは、「ふきよせ〈ZARAMEクラシック〉」(ざらめ、うすせん白、うすせん黒、のり、かため醤油)、「ふきよせ〈CHEESEフレンズ〉」(アーモンドチーズ、黒ごま、しろ醤油、だし醤油)、「ふきよせ〈UMEブロッサム〉」(梅ざらめ、桜ざらめ、燻チーズ、きざみのり、醤油)、「ふきよせ〈NEGIブラウン〉」(ごぼうサラダ&九条ねぎみそ)、「ふきよせ〈JAGAゴールド〉」(じゃがバター&きんぴらごぼう)の全5種。価格はいずれも324円。
あられ
国産のもち米100%を使用した、個性豊かな一口サイズのあられ3種の詰め合わせ。お茶請けにはもちろん、お酒が好きな方にもおすすめの商品となっている。
ラインナップは、豊かな香りと深みのある「ゆず塩」「しいたけ胡椒」「オリーブ」の三種の味わいが口の中で広がる「あられ〈KAORIキッチン〉」、「トムヤムクン」「ラー油」「バタチキカレー」という香り高いスパイスと風味が織りなす「あられ〈SPICEジャーニー〉」の2種。価格は1,188円(計15個入、3種×各5個)。