中島裕翔、心の傷を抱える青年役で連続ドラマ『ゴールドサンセット』に出演

Hey! Say! JUMPの中島裕翔が、2025年2月23日からWOWOWでスタートする『連続ドラマW ゴールドサンセット』(毎週日曜 22ː00～ 全6話 WOWOWプライム／WOWOWオンデマンド※第1話は無料放送)に出演することが発表された。

心に傷を抱えた人々が人生を見つめ直す小説『ゴールドサンセット』(白尾悠著／小学館刊)が、主演・ 内野聖陽、脚本＆監督・大森寿美男で連続ドラマ化。内野聖陽演じる謎の老人・阿久津勇は、一人大声をあげたり、どこかおかしな振る舞いで隣人の女子中学生にも不審がられる始末だが、次第にその振る舞いの理由と、彼がひた隠しにしている過去が明らかになってゆく。それぞれが生きづらさや苦悩を抱えながらも、劇団「トーラスシアター」を通じて自分自身を見つめ直し、人生の意味を見出していく老若男女の再生の物語だ。

先日発表された豪華俳優陣に加え、追加キャストとして中島裕翔の出演も決定。中島演じる竹之内駿介は、不動産会社に勤めており、マンション購入の相談に乗っていた坂井真紀演じる太田千鹿子と親しくなる。人当たりが良く温和な好青年で千鹿子からも好感を持たれているが、実は誰にも言えない心の傷を抱えながら大切な人のために優しい嘘をつき続けていた。 Hey! Say! JUMPのメンバーとして活動する傍ら数々の映画やドラマに出演し、俳優としても実績を残している中島。連続ドラマW初出演となる本作で、悩み傷つきながらまっすぐに生きる青年の心の機微を熱演する。

さらに同ドラマのポスタービジュアルも公開された。太陽が沈む一瞬の輝くような夕日を背景に、物語を紡ぐ人々が浮かび上がる。おかしな振る舞いを繰り返す謎の老人・阿久津を中心に、世の中の理不尽さに深く傷付く女子中学生、再就職も婚活も上手くいかない中年女性、大切な人に嘘をつき続ける青年、過去の職場での経験からトラウマを抱える女性。「傷付いた人々は、黄昏に輝く。」というコピーが表すように、それぞれが生きていく中で絶望や悲しみ、葛藤や後悔を抱えながらも、人生の黄昏に希望を見出していく姿を描いている。