J:COMは12月18日、トライベックによる「スマートフォンサイトユーザビリティランキング2025<企業サイト編>」において、J:COMのスマートフォンサイトが昨年に続き2年連続の第1位を獲得したことを発表した。
「スマートフォンサイトユーザビリティランキング2025<企業サイト編>」は、PC版ランキングの対象である国内主要企業150社から、BtoC事業を展開する50社を対象に、2024年8月下旬から11月上旬にかけて評価を行った結果。
ユーザビリティアナリストが3人1組のチームで評価・スコアリングを行い、「A:アクセス性」「B:サイト全体の明快性」「C:ナビゲーションの使いやすさ」「D:コンテンツの適切性」「E:ヘルプ・安全性」の5つを評価軸におき、全7業界・50サイトの企業サイトを分析し、ユーザビリティを100点満点でスコアリングし、集計している。
今回実施した調査におけるユーザビリティランキングスコアの平均スコアは、81.42点(昨年:81.03点)。J:COMのスマートフォンサイトは、総合得点98.32点(A軸:98.50点、B軸:99.25点、C軸:98.50点、D軸:98.13点、E軸:96.92点)で2年連続1位を獲得。とくに「全体の明快性」では99.25点と高評価を受けた。
J:COMのスマートフォンサイトは、ゆとりを持たせたレイアウトで視認性・操作性を高めており、情報量が多くなるページでは画像やイラストを活用するなど直感的に把握できるよう改善に取り組んでいる点が評価されたという。
なお、J:COMのWebサイトは、12月10日に発表された「Webユーザビリティランキング2025<企業サイト(PC)編>」でも2年連続で1位を獲得しており、2年連続の2冠を達成した。
J:COMは今後もユーザー視点で改善を進め、Webサイトとアプリを活用したOne to Oneコミュニケーションを通じて体験価値の向上をめざすとしている。