LGエレクトロニクス・ジャパンは12月18日、衣類ケア家電「LG Styler」の最新モデル「The All New LG Styler」(型番:SC5GMR80H)を発表した。カラーはブラックのみ。クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて先行支援の予約を受け付ける。
価格はSuper Early Birdが38%オフの238,700円(10個限定)、Early Birdが33%オフの257,950円(40個限定)、Super Value Plusが30%オフの269,500円(100個限定)、Value Plusが23%オフの296,450円、STANDARDが10%オフの346,500円。商品は2025年2月中旬から下旬にかけ順次発送される。
「LG Styler」は、衣類や小物についたニオイやシワ、花粉、ダニ、菌、ウイルスなどを自宅で手軽にリフレッシュできる衣類ケア家電。スーツや制服、コートなど洗濯しづらい衣類や帽子、ブーツなどの小物を、蒸気スチームや衣類の振動によりケアする。
新モデル「The All New LG Styler」は従来から大幅に機能アップした新モデル。ハンガー5着、ズボン1着を同時にケアできる大容量モデルで、スチーム機能や乾燥機能が強化されたほか、シャツやズボンのシワを整えるハンディスチーマーも新搭載した。扉を閉じた状態で部屋を除湿できる機能も用意されている。主な改善ポイントは下記の7点。
- スチーム噴射口が2つに増加(従来は1つ)。コースに合わせてスチーム量を調節
- 衣類の振動は前後左右にねじりながら最大350回/分(従来は左右に最大180回/分)
- ヒートポンプが2つに増加(従来は1つ)。標準稼働時間が約38分に短縮(従来は48分※リフレッシュコース[標準]時)
- ハンディスチーマーを新搭載
- ズボン折り目ケアがクリップ式に(従来はハンガー式)
- ドアを閉めたままで部屋の除湿が可能に(従来はドアを開けて除湿)
- 本体搭載のコースが41種類に増加
このほか運転中の静音性も高まり、消費電力も少なくなった。操作パネルの位置も改善し、ドアの鏡面が汚れないドア横のエリアに操作しやすいタッチパネルを配置している。運転中にハンガーから衣類が落ちてしまうなど、異常を感知した際に通知する「スマート感知センサー」も備えた。
「GREEN FUNDING」の先行支援受付期間は2024年12月18日15時から、2025年1月31日23時59分まで。一般販売は2025年2月下旬を予定しており、想定実売価格は385,000円。