キント(KINTO)は12月18日、レクサス「NX」の「イルミネーションアップグレード」の対象を拡大した。「イルミネーションアップグレード」は2024年2月の一部改良より前に生産されたNXを対象に、室内を彩る各種イルミネーションを従来比3倍の明るさにアップグレードするサービスだ。
通常の数倍のペースで注文が!
「イルミネーションアップグレード」は2024年2月の一部改良より前に生産されたNXを対象に、室内を彩る各種イルミネーションを従来比3倍の明るさにアップグレードするサービス。既存のイルミネーションを一部改良後の最新モデルに採用されている高輝度LEDに交換することで明るさを引きげる。
同サービスには、2024年4月に「KINTO FACTORY」で提供を始めた直後から、通常の数倍のペースとなる多数の注文が寄せられていた。
同サービスではこれまで、(1)足元照明(運転席・助手席)、(2)フロントトレイイルミネーション、(3)ドアトリムイルミネーション(4席分)、(4)ドアハンドルランプ(4席分)を対象に明るさをアップグレードできるようにしてきた。
さらに、ディーラーオプション「カップホルダーイルミネーション」(上記の一部改良より前のモデルに設定されていた分)を装着済みの車両の場合、当該のイルミネーションの明るさもアップグレード可能だ。
非対応だった「ドアポケットイルミネーション」装着済車両を新たに追加
そのうえで今回、一部のユーザーから寄せられてきた強い要望に応えるため、これまで非対応だったディーラーオプション「ドアポケットイルミネーション」(上記の一部改良より前のモデルに設定されていた分)を装着済みの車両を新たに対象に追加。当該のイルミネーションの明るさも従来の3倍にアップグレードできるようにした。
価格は上記の(1)〜(4)とドアポケットイルミネーション(4席分)のアップグレードを合わせて7万3,700円。
また、ドアポケットイルミネーションおよびカップホルダーイルミネーションの双方を装着した車両もアップグレードが可能に。価格は上記の(1)〜(4)とあわせて7万7,000円となる。
さらに、2023年3月の一部改良より前に生産されたNXを対象に、メーカーオプションとして装着済みのデジタルインナーミラーを、最新モデルに採用されているバージョンに交換する新サービス「デジタルインナーミラー視認性アップグレード」の提供も始めた。
これにより、ディスプレイの眩しさを低減する「デジタル防眩モード」を選択できるようにし、夜間における後方の視認性を向上させ、安心で快適な運転をサポートする。価格は8万8,000円。
いずれも当該車両の利用の方法(所有・サブスクなど)を問わず注文することが可能だ。KINTO FACTORYは年末年始の期間中も、24時間注文を受け付けている。