ロッテは17日、マリーンズ算数ドリル令和6年度冬号を発行し、千葉市内の公立小学校108校に無償で配布したことを発表。また本日社会貢献活動プロジェクト「MARINES LINKS」の活動の一環として、和田康士朗外野手が千葉市立大森小学校を訪問し、児童510名が出席しマリーンズ算数ドリルの贈呈式を行った。
マリーンズ算数ドリルは「NPO法人ちば算数・数学を楽しむ会」の協力のもと、千葉ロッテマリーンズや野球に関連した問題で構成されている自習用教材であり、今回が2011年に配布を開始してから40回目の配布。令和6年度冬号は12月までの学習内容の復習教材として制作されている。選手訪問は2011年からスタートし、2020年、2021年は新型コロナウイルス感染拡大の観点から贈呈式は中止。2022年より再開し、前回は2024年7月に田中晴也投手が訪問した。
「MARINES LINKS」はマリーンズの選手が中心となって行う社会貢献活動を球団がパートナー企業とともにサポートする社会貢献プロジェクトであり、「MARINES LINKS」というネーミングにはマリーンズの選手を中心にファン、地域住民、行政機関、パートナー企業などの千葉ロッテマリーンズに関係する人々全員を「LINK(リンク、繋げるという意味)」させたいという思いが込められている。
▼ 和田康士朗
「今日はたくさんの子どもたちが大声援で迎えてくれて、子どもたちの元気に驚きました。冬休み期間に今回渡した算数ドリルを使ってもらえると嬉しいですね!こうやって小学校訪問する機会はなかなか無いですが、また機会があれば積極的に参加したいと思います」