大阪・関西万博などを見据え、大規模改装したばかりの「グランドプリンスホテル大阪ベイ」(大阪市住之江区南港北)。冬といえば蟹! ですが、同ホテルではその"冬の味覚の王様"を贅沢に味わい尽くす蟹の食べ放題フェア「ボイル蟹食べ放題付きブッフェ クラブカーニバル」を開催中です。
大阪市内にありながら都会の喧騒を離れた場所に立地し、リゾートの要素を備えるホテル「グランドプリンスホテル大阪ベイ」は、万博会場となる夢洲(ゆめしま)が隣接する大阪ベイエリアの咲洲(さきしま)に位置しています。同ホテルは、未来に向かって進化し続ける「これからの大阪」に対応するため、414の客室(一部の客室を除く)や、エレベーターホールを含む客室棟フロアをリニューアル。2024年9月より順次オープンしています。
"海辺のアーバンリゾート"を感じさせる新たな客室デザインも魅力的ですが、今アツいのが同ホテルの1F「ザ・カフェ」で楽しめる「ボイル蟹食べ放題付きブッフェ クラブカーニバル」! このフェアを担当するシェフは「お一人さま当たり800グラムは食べていただけるよう、蟹の脚をたっぷり3トン確保しております。今年は、小ぶりだった昨年のものに比べて、一層身がしっかり詰まっていておいしさも抜群。いろいろと組み合わせて味わえるコンディメント(調味料や薬味)の豊富さも自慢で、昨年の6種類から20種類へと大幅に種類を増やし、内容もグレードアップしています」と説明します。
実際にブッフェ台に行ってみると、ボイル蟹に付けるこのコンディメントは、三杯酢やポン酢などの定番ものから、バルサミコ、ディジョンマスタード、甜麺醤など和・洋・アジアにちなんだものまで、目移りしてしまうほどさまざまなものがズラリ! 同シェフは「マヨネーズとチリソースを組み合わせたり……というのもオススメですし、個人的には『味噌オランデーズ』や、そこにちょっと醤油やワサビを足してオリジナルのオランデーズソースを作るような自分流の食べ方もオススメ。オランデーズソースは卵黄を使用したフランスのソースなんですが、ここでは味噌を入れているので、より風味が良くなっていて蟹にぴったり。体験型のブッフェとなっているので、"味変"を楽しみながら蟹ブッフェ体験を満喫していただければと思います」とアピールしています。
ちなみに筆者は、フランス料理のコースの途中でお口直しとして出される氷菓子のように、胃が重たくなってきたところでアイスクリームやフローズンミックスベリーを取りに行くこともオススメしたいと思います。蟹だけでもずっと食べていられるくらいおいしいのですが、アイスクリームを挟むと口の中がさっぱりして、あら不思議!? また蟹に戻れるのです。
また、サラダコーナーにあるラズベリービネガーやワインビネガーを蟹に使っても良いそうなので、サラダを作って(作らなくてもOK)、そこに蟹を乗せてビネガー&オリーブオイルで調味するのもイチオシ! 「グランドプリンスホテル大阪ベイ」の「ボイル蟹食べ放題付きブッフェ クラブカーニバル」は、食べ方のアイデアも広がり、食事中、終始ワクワクしてしまうこと間違いなしです!
■ボイル蟹食べ放題付きブッフェ クラブカーニバル
場所: グランドプリンスホテル大阪ベイ 1F「ザ・カフェ」
開催期間: 2025年2月28日(金)まで 開催日時: ランチ/12:00NOON~2:30P.M.(L.O.2:00P.M.)、ディナー/5:30P.M. ~ 9:00P.M.(L.O. 8:30P.M.) ※土日祝、クリスマス期間(12月20日~25日)、年末年始(12月31日~1月3日) は2部制(1部5:30P.M.~7:00P.M. / 2部7:30P.M.~9:00P.M.)
料金: ランチブッフェ大人7,300円、ディナーブッフェ大人8,800円(※クリスマス期間・年末年始の特別期間は料金が異なる)、月替わりオプションメニュー(追加料金 各1,200円 ※前日までに要予約)やフリーフロープランも用意