同じシチュエーションの夢を何度も見る…トラウマ的なもの? 何かのメッセージ? リスナーからの相談に江原啓之の見解は!?
スピリチュアリストの江原啓之がパーソナリティをつとめ、番組パートナーの奥迫協子とお送りするTOKYO FMのラジオ番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。
12月8日(日)の放送では、リスナーから届いたさまざまな相談に、江原がアドバイスを送りました。

江原啓之



<リスナーからの相談>
私はここ数年、同じシチュエーションの夢を見ることが度々あります。自分が卒業したはずの学校にいるのですが、実は卒業できておらず、もう1年留年しなければならない……という夢です。私は学校があまり好きではなかったので、そのトラウマ的なものなのか、あるいは「もっと学びなさい」というメッセージなのでしょうか?

<江原からの回答>
江原:それはトラウマでしょうね。たとえば、音楽をやっている人たちの“音大あるある”として、全く練習をしていなかったのにピアノの試験を受けなければならなくなって、「どうしよう」と冷や汗をかく夢を見る……というものがあるそうですよ。

似たような夢を私も見ます。オペラの稽古で「音楽稽古」というものがあるのですが、他の歌手の方々もたくさんいるのに、私は全く勉強しないまま来てしまって、「どうしよう……」と焦る夢なんです。譜面を広げて、でたらめに歌って、周囲からものすごい目で見られて……それで脂汗をかいて目が覚めるんです。

今までそうした経験はないのですが、「こうなってはいけない」という恐怖で、そういう夢を見るのでしょうね。きっと、音楽以外でもあると思います。試験勉強をしていないとか、レポート提出日なのにできていないとか、会社のプレゼン資料を準備していないとか……。

相談者さんは「きっちりやらないと」という気持ちが強いのでしょう。私の息子なんかは全然準備などをしないタイプで怒っていたのですが、ある意味で気が大きく、おおらかな人間なんでしょうね。私なんかは気が小さいから、いつも早くから予習や準備をするんですよ。相談者さんも、きっと真面目な人なのだと思います。

江原啓之、奥迫協子



●江原啓之 今夜の格言
「おおらかに生きることは大切です」


<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25、エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
出演者:江原啓之、奥迫協子