鎌倉駅西口、通称裏駅を出て徒歩1分「八十八 鎌倉店」にお邪魔しました。ガラス貼りのドアが目を引くので、見たことがある方も多いのではないでしょうか。こちらは2023年8月にオープンした京都に本店を持つ日本茶スタンドです。駅に向かう道中なこともあり、観光客だけでなく、平日は地元客の来店も多いそう。
八十八の店名の由来
なぜ店名が「八十八=ハトヤ」なのか疑問に思い、スタッフさんに伺うと、「茶」の草冠から下の部分をばらすと、「八十八」になると教えてくれました。日本茶スタンドなだけあって、「茶」からきているのも納得の理由でした。
画像を見ながらトッピング選びが可能
レジで注文する際には、画像を見ながら説明してもらえるので、トッピングに迷った際には相談しながら注文ができるのは分かりやすいですね。冬場はオーダー停止しているものの、鎌倉店限定の抹茶ソフトクリームは一番人気だそう。
ドリンクの人気は抹茶で、抹茶ラテも2種類あり、「抹茶ラテ壱」は、苦みとうまみのバランスが取れたオリジナルブレンド。「抹茶ラテ参」は、苦みとえぐみがほとんどない上質な抹茶だそう。トッピングも白玉やアイスなどたくさんの種類があります。今回は、抹茶ラテ壱にアイスのトッピング1,100円(税込)をオーダーしました。
ドリンクが出来上がるまでの過程も楽しめる
注文したら早速レジ横のカウンターで、丁寧に抹茶を点ててくれます。
甘いものが好みの方には、作る工程でシロップも追加してくれます。京都で厳選された良質な茶葉を使用しているだけあって、香りも抜群、本格的な濃い抹茶の味わいが口の中に広がります。
ドリンクだけでなく贈答品などお土産商品も
本格抹茶から作る抹茶スイーツは、持ち帰りできる商品がたくさんあるので贈答品にもおすすめ。季節に応じて抹茶苺大福など限定品が並ぶこともあるそう。美味しそうで個人的に発売が楽しみです。
店内には立ちカウンター
店内には椅子はないものの、立ちカウンターがあり、イートインも可能。外にも天気や季節に応じてテラス席が用意されているので、休憩しつつゆっくり味わうのもおすすめ。取材時は寒かったので、テラス席はありませんでしたが、筆者が店前を通る時には、外で飲食している方をよく見かけました。
和すぎない、すっきり洗練された店内、内装を手掛けたデザイナーさんが作ったショップカードがまた可愛いので、ぜひそちらも見てください。(写真手前の抹茶ラテのイラストがショップカード)
観光ついでに本格的な日本茶を味わえる
駅から近く、観光地への通り道でもあるこちらのお店、観光ついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。抹茶好きにはたまらない豊富なトッピングで自分だけのオリジナルドリンクを味わえます。皆さんもぜひ、行ってみてください。
八十八 鎌倉
営業時間
平日:11:00〜17:00土日祝日:10:00〜18:00
定休日
なし
電話番号
046-753-7335
支払い方法
現金、カード、電子マネー、QR決済(楽天Pay・PayPay)
禁煙・喫煙
禁煙
設備
立ちカウンター、テラス席
アクセス
JR・江ノ電「鎌倉」駅より徒歩1分
住所:〒248-0012 神奈川県鎌倉市御成町11‐37
駐車場:なし
基本情報
お店の種類
喫茶店、テイクアウト
ジャンル
日本茶、軽食
メイン料理
日本茶ドリンク
利用シーン
お一人様、家族、デート
こだわり条件
落ち着いた空間