乃木坂46の与田祐希が、2025年2月12日に3rd写真集『タイトル未定』(光文社 2,500円)を発売することが16日、わかった。
前作から約5年ぶり3冊目の写真集となる同作は、「ずっと行ってみたかった」というオーストラリアで撮影。大好きな動物たちと大自然のなかで、殻を破った与田の魅力があふれる写真集になっている。
撮影地はオーストラリアのケアンズとブリスベン。大阪・池田市ウォンバット応援大使を務める与田には「ウォンバットの故郷に行ってみたい」という夢があり、ケアンズの世界遺産のなかにある自然豊かな動物園を訪れ、ウォンバットと感動の対面。ほかにも与田が好きなコアラやカンガルー、ロックワラビーと触れ合う姿は、動物を愛する与田ならではの距離感で、微笑ましさにあふれている。
「アクティブなことがしたい」とジェットスキーを楽しんだり、大自然を舞台にダイナミックな撮影にも挑戦。オーストラリア第3の都市・ブリスベンでは、オシャレな街を散策したり、おいしいものを食べ歩いたり、ショッピングを楽しんだり、人々と触れ合いながら成長していく様子が収められている。
さらに、ケアンズ島からフェリーで40分ほどの美しいグレートバリアリーフに浮かぶフィッツロイ島やケアンズのおしゃれなホテルのプールなどで水着撮影も実施。フィッツロイ島では、桟橋からダイブしたり、グラスボートで美しい珊瑚の海を見たりしかほか、ケアンズのホテルのガラス貼りのプールでは、見事な潜水姿を披露している。
また、今作では、3パターンのランジェリーショットにも挑戦。朝の寝起き、就寝前などドキッとするほどナチュラルで美しい素顔の与田を垣間見ることができる。
コメントは以下の通り。
与田祐希
もともとウォンバットやコアラ、カンガルーなどオーストラリアの動物がすごく好きで、いつか行ってみたいと思っていたので、3rd写真集で実現してうれしいです! 大好きな動物達と近くで写真が撮れて、そしてそれが私の写真集に載ると思うと幸せです。写真集を3冊も出していただけるのは、とてもありがたいことなので、今回は、(16歳のときの)1st、(19歳のときの)2ndの時よりも更に自然体な私を撮ってもらいたいと思って撮影に臨みました。アイドルとして成長した姿、そしてひとりの人間として飾らない姿も写っているような写真集になったらいいなと思っています。殻を破った等身大の私を感じてもらえたらうれしいです。
撮影:細居幸次郎
【編集部MEMO】
与田祐希は、2000年5月5日生まれ。福岡県出身。2016年に3期生として乃木坂46に加入。2017年には、18thシングル「逃げ水」で大園桃子とともにWセンターを務める。2019年6月から『bis』、7月から『MAQUIA』のレギュラーモデルに。テレビ東京系『量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-』など女優としても活躍している。