都心から約50km圏内に位置する埼玉県飯能市(はんのうし)は、交通アクセスも良好ながら、市域の76%は森林が占めている自然豊かなまち。
平成17年には「森林文化都市」を宣言し、自然と都市機能が調和した、暮らしやすい都市を目指したまちづくりに取り組んでいます。
また、北欧のライフスタイルとムーミンの物語の世界を体験できる、小さな発見に満ちた北欧時間の流れる森と湖「メッツァ」が誕生。2019年3月には「ムーミンバレーパーク」(c)Moomin Characters(TM)がオープンし、訪れた観光客がゆったりとした時間を過ごしているそうです。
今回紹介するのは、そんな飯能市で開催される「奥むさし駅伝競走大会」。飯能スポーツ界の一年をスタートさせる大会とは、一体どのようなものなのでしょうか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になったイベントとふるさと納税返礼品を紹介していきます。
今回は「奥むさし駅伝競走大会」の詳細と、新着の返礼品などについて調べてみました!
飯能市のイベント「奥むさし駅伝競走大会」について
・イベント名:奥むさし駅伝競走大会
・開催日時:令和7年1月26日(日)
・開催場所:東飯能駅西口前—西吾野駅前(折り返し)—飯能市内銀座通り
・アクセス:西武池袋線 JR八高線 東飯能駅下車(西口)
毎年1月最終日曜日に埼玉県飯能市および日高市で行われる駅伝大会「奥むさし駅伝競走大会」。まちの新春を飾る風物詩であるとともに、飯能スポーツ界の一年をスタートさせる大会です。
風光明媚な国道299号の奥武蔵路、通称「あじさい街道」を6人が襷(たすき)をつなぐ本大会は、1952年(昭和27年)に「奥武蔵駅伝競走大会」の第1回が開催され、1999年(平成11年)の第48回大会まで行われていましたが、交通事情を理由に一時中止となったそうです。2003年(平成15年)から距離などが変更され復活をし、「奥むさし駅伝競走大会」に名称を変更しました。
地元の人々がランナーを応援しながら支えている、地域に密着した大会。参加者や観戦者は地域の自然や人情を感じながら楽しむことができ、地元との一体感が魅力の一つです。 奥武蔵は山々が連なる自然豊かな地域で、コースには美しい山道や景色が広がります。特に冬の清々しい空気の中で走ることができ、自然と共に走る気持ち良さは、都会の駅伝大会とは一味違う特長なのだとか。
大会を通じて、奥武蔵の観光地や伝統文化を知るきっかけにもなり、大会の前後に温泉や観光名所を巡ったり、地元の特産品を楽しんだりと、スポーツと観光が一体化したイベントとしても楽しめます。
旬のフルーツが味わえる! 飯能市のふるさと納税返礼品について
飯能市で育った自慢のキウイフルーツを紹介します。
マキノキ園のキウイフルーツ【ヘイワード】4kg箱
・提供事業者:マキノキ園
・埼玉県飯能市双柳649
・内容量:30~40個程度
・寄附金額:1万4,000円
一般的なスーパーでは見かけない大玉のキウイフルーツ「ヘイワード」が、大容量で届きます。甘み、酸味のバランスのとれた、したたるほどの豊富な果汁を楽しめます。
今回は埼玉県飯能市のイベント「奥むさし駅伝競走大会」と、新着の返礼品を紹介しました。飯能市の新春を飾る風物詩である駅伝大会は、参加者も観戦者も地域の自然や人情を感じながら楽しめる、地元との一体感を味わえるイベントです。スポーツと共にまちの歴史を学んだり、観光を楽しんだりもできます。気になる方は一度チェックしてみてください。