JR東日本千葉支社は、2025年3月15日のダイヤ改正で、東京駅を平日18~20時台に発車する総武快速線の下り列車を一部見直すと発表した。18時台に1本増便、20時台に1本減便とする。

  • 総武快速線を走るE235系

現在、東京駅を平日18時台に発車する総武快速線の下り列車は10本。増発する列車は東京駅18時12分発・津田沼駅18時42分着とされ、15両編成で運転される。列車の増発にともない、東京駅を平日18時台に発車する総武快速線の下り列車は11本(1本増)となる。

一方、東京駅を平日20時台に発車する総武快速線の下り列車は8本だが、ダイヤ改正に合わせて運転本数を見直し、7本(1本減)とする予定。なお、現行ダイヤにおける同時間帯の運転間隔は最短で3分(東京駅20時33分発の津田沼行に続いて東京駅20時36分発の君津行が発車)、最長で10分(東京駅20時41分発の佐倉行に続いて東京駅20時51分発の千葉行が発車)となっている。