オリックスは14日、現役ドラフトで西武から加入した本田圭佑投手の入団会見を行ったと発表した。
本田は球団公式ホームページを通じて「新たな球団でやらせてもらうチャンスをいただき、感謝しています。オリックスは、同じリーグでこれまで何回も対戦してきましたが、明るくて選手みんなが仲が良いということと、何と言ってもパ・リーグを3連覇していますし、強いチームという印象があります。そして素晴らしいピッチャーがたくさんいますので、自分も負けないようにそこに加わっていけるようにがんばりたいです。ライオンズ時代、色んな場所で投げさせてもらった経験がありますので、それを生かして与えられた場所で自分の仕事を全うできるようにと思っています」とコメントした。
本田は15年ドラフト6位で西武に入団し、19年にプロ初勝利を含む6勝をマークし、22年にはリリーフで45試合に登板し防御率1.97。今季は31試合に登板して1勝4敗10ホールド、防御率4.11だった。