女優の山下リオが14日、都内で写真集『Selenge』発売記念会見を行い、モンゴルでの撮影エピソードを語った。

  • 山下リオ

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12代目「リハウスガール」としてデビューを飾り、ドラマ『あまちゃん』では主人公が所属するアイドルグループのメンバーを好演。今年4月には初のグラビアに挑戦して話題を呼んだ山下リオの17年ぶりとなる写真集『Selenge』(12月13日発売/講談社)では、日本グラビア界初となるモンゴルで撮影を敢行した。雄大な景色の中で魅せた覚悟と新境地。水着や下着はもちろん、大胆に攻めた手ブラなどのセミヌードにも挑戦した。

こだわった点について、山下は「モンゴルに5泊6日したんですが、旅の行程順に写真集の構成がされていて、モンゴルに来てからの表情の変化、いろんな景色とか、お馬さんに触れたりだとか、そういう中で変わっていく自分の心情があって、それが写真集の中でも表現されているような気がします」と語った。

モンゴルを撮影地として選んだ理由については、「競馬の騎手を目指したかったぐらい馬が大好きなんです。馬の国といったらモンゴルということでずっと憧れがあって、モンゴルに行きたいと提案させていただきました」と説明。

続けて、「水の中で気持ちよさそうに寝そべっているシーンとかあるんですけど、どこ行っても馬がいるので、その川も馬糞がたくさん流れてきて、実際気持ちのいいものではなかったですけど、馬を愛する気持ちがあるからこそ乗り越えられたシーンもありました」と笑いながら衝撃エピソードを披露し、「そのカットもかなりお気に入りのシーンになっていて、そういう体験も含めて、常にずっと気合のギアを入れ続けていた撮影でした」と振り返った。

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