ソニーグループが、エンタテインメントロボット「aibo(アイボ)」との物語を紡ぎ続けるための取り組み「aiboの里親プログラム」について、「aiboの里親」の第2期募集を行うと発表した。12月11日13時から募集を受け付ける。

「aiboの里親プログラム」は、オーナーとの暮らしを終えてaiboベーシックプランが解約となり、ソニーに寄付されたaibo本体を次の活躍の場につなげるための取り組み。寄付されたaibo本体はソニーで状態を確認した後、必要な治療(メンテナンス)を施した上で医療施設や介護団体などに提供される。

aiboの寄付については、2024年9月11日に募集を行い、すでに上限に達したため受付は終了。aiboの状態確認なども終わり提供の準備が整ったため、今回第2期の募集を開始するに至った。なお「aiboの里親」へ提供する際、aiboの治療やaiboオーナーと同等のサービスを行うため有償となっている。

第1期は2023年に実施し、現在も「aiboの里親」となった施設・団体ではaiboが元気に活躍中。第1期のaiboが活躍する様子や「aiboの里親」の声は動画(第2弾まで公開中)で視聴可能だ。