清水が沖、梅田、阿部、監物、郡司と来季の契約を更新

 清水エスパルスは13日、GK沖悠哉、GK梅田透吾、GK阿部諒弥、DF監物拓歩、FW郡司璃来と2025シーズンの契約を更新したことをクラブ公式サイト上で発表した。

 1999年8月22日生まれの沖は、現在25歳。2018シーズンに鹿島アントラーズユースからトップチームに昇格すると、2020シーズンにはレギュラーであったクォン・スンテからポジションを奪って正GKに定着し、明治安田生命J1リーグ(現:明治安田J1リーグ)で24試合に出場した。だが、2021シーズン終盤に再びスンテにポジションを奪われると、2022シーズンのJ1リーグ出場は2試合のみ。今季からは清水に活躍の場を移し、J2リーグ2試合に出場した。

 2000年7月23日生まれの梅田は、現在24歳。清水ジュニアユース、同ユースを経て、高校2年次の2017年4月にはトップチームに2種登録された。2019シーズンには清水のトップチームに昇格。今季は公式戦出場機会がなかった。

 2001年3月3日生まれの阿部は、現在23歳。帯広北高等学校、中央学院大学を経て、2023シーズンに清水へ加入した。今季は公式戦出場機会がなかった。

 2000年6月2日生まれの監物は、現在24歳。清水ジュニアユース、同ユースを経て、高校2年次の2017年4月にはトップチームに2種登録された。2023シーズンには進学した早稲田大学から古巣・清水へ加入。同シーズンはJリーグYBCルヴァンカップで3試合に出場した。

 2005年8月3日生まれの郡司は、現在19歳。市立船橋高校卒業後の今季から清水へ加入した。今季はJ2リーグ7試合に出場した。

 今季、清水はJ2優勝および3シーズンぶりのJ1復帰を達成している。