チェルシーのエンツォ・マレスカ監督がUEFAカンファレンスリーグ(UCL)についてコメントした。11日付けでイギリスメディア『BBC』が報じている。
12日にUCLリーグフェーズ第5節アスタナ戦を迎えるチェルシーは、アウェイでの戦いのためカザフスタンの地へ片道8時間をかけて移動。マレスカ監督は「片道8時間という移動時間は試合のための普通の移動とは言えないが、私たちはそこに行き、試合をしなければならない。そして次の試合を考えながら、最善を尽くしたいと思う」とコメントした。
今回のアスタナ戦を戦った3日後の15日には、イングランドに戻ってプレミアリーグ第16節ブレントフォード戦を迎える過密日程に、「日曜日に、明日の試合に出場する選手の一部が必要になるかもしれない。ただ、理想的にはそうならないことを望んでいる。我々は金曜日の朝6時に到着予定だが、その時間に到着して、日曜日に再びプレーするのは普通ではないからね」と同監督。しかし「しかし、もし必要であれば、彼らは努力してくれるだろう」と選手への信頼も示した。
チェルシーは同大会で、ここまで4戦全勝。5連勝を達成できるのか、その戦いが注目されている。