ソフトバンクは12月12日、フランスやオランダ、サウジアラビアなどで国際ローミングサービスを拡充した。今回発表された国際ローミング拡充の内容は以下のとおり。
国・地域 | 対応ネットワーク | 事業者 |
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フランス | VoLTE | Bouygues Telecom |
オランダ | Vodafone Netherlands | |
サウジアラビア | Zain SA | |
エストニア | TELE2 EESTI AS | |
ラトビア | TELE2 Latvia | |
リトアニア | TELE2 Lithuania | |
バングラデシュ | LTE | Banglalink |
モルドバ | Moldcell | |
グアム | 5G | IT&E |
リヒテンシュタイン | Swisscom |
国際ローミングの利用にあたっての申し込みは不要だが、対応していないスマートフォン機種もあるため、各国・地域での対応状況と料金をソフトバンクのWebサイトで確認しておくことがオススメ。なお海外での通話料・通信料は国内料金プランの無料通信/各種定額サービス/割引サービスの対象外(一部除く)となるため、利用の際には注意されたい。
今回追加された国はいずれも、海外向けパケット定額サービス「海外あんしん定額(980円/24時間/3GB)」や「海外パケットし放題」の対象となっている。
国際ローミングの対象国・地域は順次拡大中で、ソフトバンクのWebサイトで対応状況を確認できる。