リヴァプールは来夏にアジアプレシーズンツアーを行い、日本と香港で親善試合を行うことを検討しているようだ。11日、イギリスメディア『アスレティック』が報じた。
同紙のリヴァプール担当記者を務めるジェームズ・ピアース氏らによると、リヴァプールは来夏のプレシーズンをどこで過ごすか、現在検討中とのこと。最終決定はまだ下されておらず、複数の候補地が挙げられているようだが、現時点で日本と香港が魅力的な候補地として選定されているようだ。
なお、プレミアリーグとしては、来夏アメリカで行われるサマーシリーズのプレシーズントーナメントにリヴァプールが参加することを期待しているようだが、クラブとしては現時点で前向きではないという。
リヴァプールは今年6月に日本航空(JAL)と複数年のグローバル・パートナーシップ契約を締結。仮に来夏の来日が実現すれば、2005年のFIFAクラブ世界選手権2005(トヨタカップ)以来、約19年半ぶりとなる。