写真週刊誌『FLASH』(光文社)が主催するミスコンテスト「ミスFLASH2025」の発表会見が10日、都内で行われ、グランプリに選ばれたMAHO(26歳)、丸山りさ(24歳)、葵成美(24歳)、スペシャル賞の鳥海かうがお披露目された。

「ミスFLASH2025」のグランプリに選ばれた丸山りさ、葵成美、MAHO、スペシャル賞の鳥海かう(左から)

過去に鈴木ふみ奈や葉加瀬マイなどを輩出しているグラビアアイドルの登竜門的ミスコンテスト『ミスFLASH』。19年目を迎えた今年も多くの応募者が参加し、数百通の応募者から書類選考、面接選考、カメラテストにファン参加型の勝ち抜きサバイバルバトルを重ねて今年7月にセミファイナリスト37人が選ばれた。その37人が配信や撮影会、FLASH誌面のハガキ投票やウエブ投票など大規模なファン投票に臨んで今年8月にファイナリスト20人を選出。ファイナルステージでは20人が激しいバトルを展開し、グランプリにMAHO、丸山りさ、葵成美、今年から新設されたスペシャル賞に鳥海かうが選ばれた。

地元・広島のアクターズスクール広島で歌と踊りを学び、今年グラビアデビューを果たしたMAHO。158cmの身長にスリーサイズは上からB80・W65・H95というスタイルを誇る26歳だ。「この日を迎えられ、そしてこの場に立てたことがとてもうれしいです。最後まで応援してくださった方のことは私の誇りです。本当にありがとうございます」とこれまで支えてくれたファンに感謝の言葉。「広島の山で育ち、山と動物に囲まれて育った私は、水着とは無縁の世界で生きてきました。このオーディションを受ける時は全てが初めてのことばかりで戸惑いも多かったです」と心境を明かしつつ、「歌手になるために上京を決め、ずっとこだわっていた長い髪も切ってミスFLASHのオーディションで全然垢抜けないと言われた自分が少しずつ変わっていった気がします」とオーディションを経験して成長を実感したという。最後に「ファンを増やして世界を変えるところをお見せすることが恩返しだと思います。これからシンガーグラビアとしてミスFLASH2025をしっかり務めますので、最後まで私を見守ってください!」とさらなる活躍を誓った。

現在24歳の丸山りさは、90cmのGカップバストを武器に年間300日も全国の撮影会に参加している現役女子大生。昨年11月に竹下通りでスカウトされ、「ミスEXMAX2024」でグランプリを選ばれた直後に今回、同オーディションに参加。見事2冠を獲得したミスコンマスターだ。「毎日の配信や撮影会で朝の4時まで作戦会議をして、毎日大変なこともありましたがとても良い思い出です」とオーディションを振り返り、「ファンの皆さんは私のために色んなことを犠牲にして応援してくれたと思います。これからの活動を通して皆さんに恩返しが出来るように頑張っていきたいと思います」と決意を新たにした。

現役レースクイーンの葵成美は、155cmの身長にスリーサイズは上からB83・W55・H85というFカップのスレンダーボディメが魅力の24歳。「ミスFLASH2021」でグランプリを獲得した名取くるみ、益田アンナ、霧島聖子というレースクイーンの先輩に憧れてコンテストの門を叩き、見事、先輩たちに続いた。「私は2021年からレースクイーンとして活動してきました。尊敬するレースクイーンの皆さんが受賞した賞でグランプリをいただけて本当にうれしいです」と満面の笑み。今後の目標は「ミスFLASHが誇るグラビアタレントになることです。私はこのミスFLASHを受賞してこの肩書を絶対に無駄にしたくありません。この肩書を使いまくって今後は活動をしてきたいと思います」と貪欲で「今後の"葵成美"にめちゃめちゃ期待してください! 必ず恩返しします!」とファンにアピールした。

なお、この日発表されたグランプリの3人は現在発売中の『FLASH』で表紙と巻頭グラビアを飾っており、2025年1月21日発売号からグランプリ3人とスペシャル賞の鳥海を含めた4人のソログラビアを順次掲載。また、今春にはデジタル写真集が2冊発売されるほか、年に4回の撮影会、毎月の定期マシュバラ配信、FLASH創刊40周年カウントダウン「チアチアFLASH」や渋谷クロスFMのラジオ番組出演などを予定している。