JR西日本は11日、年末年始期間の指定席予約状況について発表した。中国エリアにおける寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」の予約状況も公開しており、年末年始の12月27日から1月4日まで、両列車とも下り・上りそれぞれ「ほぼ満席」の予約状況となっている。

  • 寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」は年末年始の12月27日から1月4日まで「ほぼ満席」の予約状況に

同社が公開した「中国エリア 年末年始期間 時間帯別予約状況」(2024年12月27日から2025年12月5日まで)を見ると、12月10日の時点で「サンライズ瀬戸」(東京～高松間)、「サンライズ出雲」(東京～出雲市間)ともに12月27日から1月4日まで「ほぼ満席」となった。

1月5日の下りのみ、「サンライズ瀬戸」は「空席あり」、「サンライズ出雲」は「空席わずか」とされたが、12月10日時点の情報であるため、予約状況が変化している場合がある。1月5日の上り「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」はいずれも「ほぼ満席」とされている。

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今年度の年末年始期間、「サンライズ瀬戸」は計2,900席、「サンライズ出雲」は計3,500席を用意した。「サンライズ出雲」は定期列車に加え、臨時列車の「サンライズ出雲91・92号」(期間中に上下各2本)も運転予定。12月10日時点で「サンライズ瀬戸」の予約席数は約2,700席(予約率93%、前年度比98%)、「サンライズ出雲」の予約席数は約3,300席(予約率95%、前年度比99%)とのこと。