18日に放送されるフジテレビ系ドラマ『全領域異常解決室』(毎週水曜22:00~)の最終話に、溝端淳平と真壁刀義がゲスト出演する。
溝端は日野克己、真壁は大和田光男を演じる。2人はヒルコ事件をめぐる最終局面で、物語を揺るがす重要人物。また、大和田は劇中のとある人物と親子関係にあるというミステリアスな設定だ。
自身の役について、溝端は「まだ明かされていないことも多いのですが、興玉(藤原竜也)たちより実務的で冷徹なところがあるキャラクターだと思っています」と語り、「舞台で何度も共演がある藤原竜也さんと映像の現場でご一緒できたのは感慨深かったです。全決チームの皆さんもとても明るくステキな雰囲気の現場でした。広瀬アリスさんとは11年ぶり、成海璃子さんとは13年ぶり、小日向文世さんとは16年ぶりに共演ができてとてもうれしい再会でした」と喜びもあらわにした。
そして、「最初に台本を読んだ時は衝撃を受けました。興玉たちやヒルコとどう絡んでくるのかを注目して楽しんで頂けるとうれしいです」と言葉をつづった。
真壁は、本作の出演について「オファーを受けて台本を読んで、“大和田光男”として、プロレスラー・真壁刀義の持つ力を存分に振る舞えると想像したらワクワクして仕方がなかったです」と胸を膨らませ、「藤原竜也さんが撮影前に声をかけてくれてエンジンがかかりましたね」とコメントを寄せた。また、ドラマ内において親子という関係性でもある、とある出演者との共演については、「あいさつを交わした瞬間から“この子も大きくなったなぁ~”などと勝手に父親の気持ちになっていました(笑)」と心境を明かした。
コメント全文は以下の通り。
■溝端淳平
――本作のオファーを受けて
『全領域異常解決室』は毎週拝見しており、特に6話以降の展開や伏線の回収には一視聴者として魅了されていました。黒岩さんが作るこの作品の世界観に自分も入れるということに喜びを感じています。
――日野克己という役について
日野に関しては、まだ明かされていないことも多いのですが、興玉たちより実務的で冷徹なところがあるキャラクターだと思っています。
――撮影してみて
舞台で何度も共演がある藤原竜也さんと映像の現場でご一緒できたのは感慨深かったです。全決チームの皆さんもとても明るくステキな雰囲気の現場でした。広瀬アリスさんとは11年ぶり、成海璃子さんとは13年ぶり、小日向文世さんとは16年ぶりに共演ができてとてもうれしい再会でした。
――視聴者へメッセージ
僕も最初に台本を読んだ時は衝撃を受けました。興玉たちやヒルコとどう絡んでくるのかを注目して楽しんで頂けるとうれしいです。
■真壁刀義
――本作のオファーを受けて
オファーを受けて台本を読んで、“大和田光男”として、プロレスラー・真壁刀義の持つ力を存分に振る舞えると想像したらワクワクして仕方がなかったです。
――大和田光男という役について
大和田光男は、強さ、怒りを見せないといけない役どころ。最大限以上のパワーで演じさせてもらって、インパクトも出せたと思います。正直、周りの共演者さんが豪華すぎて興奮してしまい、地に足が着いていなかった気もする…(笑)
――撮影してみて
藤原竜也さんが撮影前に声をかけてくれてエンジンがかかりましたね。他の皆さんも心優しくて、小日向さんはテレビで見たまんまだと興奮してしまいました(笑)。そして、溝端さんとまさかタッグを組む日が来るとは…!また、今回自分と親子の役を演じたとある方とは、あいさつを交わした瞬間から“この子も大きくなったなぁ~”などと勝手に父親の気持ちになっていました(笑)。
――視聴者へメッセージ
自分が子どもの頃、心の中にあった“正義”を思い出させてくれる作品! 立場によっておのおの違う正義があって、それが面白い。神々たちとキャストの勇ましさだけでなく弱さも感じられる。アメージングな楽しさをぜひ味わってみてくれ!!
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