好きな人や彼氏に電話したいけれど、「面倒くさいと思われたら嫌だな…」と躊躇してしまう女性も多くいるのではないでしょうか。そこで今回は、かわいい電話の誘い方を紹介します。また、電話に誘うとき・会話時の注意点についても紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
かわいい電話の誘い方【好きな人向け】
まずは、好きな人を電話に誘うときのかわいい伝え方を紹介します。
電話したいと素直に伝える
相手との進展を望むなら、電話したいという気持ちをシンプルに伝えるのが一番。たとえば、「話したいんだけど電話してもいい?」と素直に言うのは効果的です。相手とある程度関係性が出来ているのであれば、「今日って忙しい? 時間あったら電話しようよ!」と言ってみるのもいいでしょう。自分の気持ちを素直に表現することで、相手も心を開きやすくなります。
相談したいことがあると伝える
電話したいと素直に伝えるのが恥ずかしい場合は、相談事を理由に誘うのも一つの手。ただ相談事があると伝えるのではなく、相手を頼りにしていることをアピールするのがポイントです。男性は女性から頼りにされるとうれしいもの。そこから相手を意識し始めることも少なくありません。「○○のこと相談したいんだけど△△にしか頼れなくて…電話してもいいかな」などと伝えてみましょう。
スタンプで伝える
言葉で誘うのが恥ずかしい場合は、かわいいスタンプを活用しましょう。「電話しない?」や「話したいな」というメッセージ付きのスタンプを送ることで、かわいらしい印象を与えつつ電話に誘うことができます。スタンプにもさまざまな種類がありますが、照れたような表情や恥ずかしそうにもじもじした様子のキャラクターのものを使うのがおすすめです。
遠まわしにアピールする
言葉でもスタンプでも、直接的な表現を使うのが難しい場合は、遠まわしに聞いてみるのもひとつの方法です。たとえば「最近会えてないから話したいことがたくさんあって…」といったように前置きすると、相手にとって「電話しようか?」と誘いやすい雰囲気をつくることができます。控えめに伝えると、相手もプレッシャーを感じることなく、気持ちよく応じられるでしょう。
かわいい電話の誘い方【彼氏向け】
次は、彼氏を電話に誘うときのかわいい伝え方を紹介します。
声が聞きたいと甘える
「声が聞きたいから電話してもいい?」と甘えるような誘い方は非常に効果的です。甘えられると彼もうれしく感じ、よろこんで電話に応じてくれるでしょう。甘えん坊な自分を自然に見せると、彼があなたのことをさらに愛おしく感じるようになるかもしれません。
寂しさをアピールする
「今日はちょっと寂しいから電話してもいい?」と、寂しさをアピールするのもいいでしょう。このような言葉は、相手の「彼女を守りたい」「彼女を支えたい」といった庇護欲を刺激します。ただし、頻繁に使うとウザいと思われる場合もあるので注意が必要です。
自撮りを添えて誘う
文字だけではなく、自撮り写真を添えて伝えるのもいいでしょう。たとえば、「今日は電話したい〜」というメッセージに、甘えたような表情の自撮り写真を添えて送れば、彼もあなたのかわいさに思わず電話したくなるはずです。
寝る前に少しだけ電話したいと伝える
「寝る前に少しだけ電話したいな…」という誘い方もおすすめ。言われた側は、「俺の声を聞いてから寝たいんだ」「俺の声を聞くと落ち着くのかな」などと思い、愛おしく感じるでしょう。少し控えめに言うのがポイントです。
電話に誘うときと会話時の注意点
最後に、好きな人や彼氏を電話に誘うとき、電話で会話しているときに注意すべきポイントを紹介します。
タイミングを間違えない
電話をかけるタイミングは非常に重要です。相手が忙しい時間帯や、逆に休息している時間帯は避けるようにしてください。そのためには、事前に相手のスケジュールや生活リズムをある程度把握しておきましょう。
また、電話をかける前にメッセージで了承を得るなど、相手への配慮も忘れずに。タイミングが合わないと、相手から迷惑に思われてしまう可能性があります。相手がリラックスしているときや、話を楽しめる余裕があるタイミングを見計らって誘うと、会話もスムーズに進むはずです。
相手を急かさない
電話に誘う際、相手からすぐに返事を求めずに、余裕をもって待つことも大切。相手が忙しい時間帯や疲れているときには、返事が遅くなることもありますが、そういうときに急かすようなメッセージを送るのはNGです。
逆に、「落ち着いたときで大丈夫だよ」や「気が向いたときに返事してね」といったメッセージを添えましょう。相手を思いやるメッセージを送ることで、安心感を与え、返信しやすい環境をつくることができます。急かさずに待つことで、相手も負担を感じることなく、自分のタイミングで応じることができるでしょう。
ネガティブな話題を振らない
電話での会話を楽しんでもらうためには、ポジティブな話題を選ぶことが大切。ネガティブな話題は相手の気分を下げてしまい、印象を悪くする可能性があります。もしネガティブな話題を避けられない場合は、感情を抑えて冷静に話すようにしましょう。愚痴を聞いてほしいときなどは、かわいく甘えた感じで「ちょっと聞いてよ~」と言うのがおすすめです。
試すような質問や駆け引きをしない
電話でコミュニケーションする際、相手の気持ちを試すような質問や駆け引きは避けたほうがいいでしょう。言った側は軽い気持ちであっても、相手は不快感や不信感を覚え、それが原因で関係がぎくしゃくする可能性があります。大事なのは相手の気持ちや意見を尊重し、心地よい会話を心がけること。それによって、相手との信頼関係を築くことができます。
「暇だから電話した」などの消極的な理由を伝えない
電話をかける際に、「暇だから」というネガティブな理由は、相手に失礼な印象を与える可能性があるので避けましょう。反対に「あなたの話を聞きたかった」「最近の出来事を共有したかった」などのポジティブな理由を伝えると、相手も心を開いて話しやすくなり、電話の時間をより有意義なものにすることができます。
かわいい電話の誘い方で相手をドキッとさせよう!
好きな人や彼氏を電話に誘うときは、相手がよろこぶようなかわいい誘い方を工夫することで、相手をドキッとさせ、会話をより楽しいものにできます。ぜひ本記事で紹介した内容を実践して、お互いの関係を深めるきっかけにしてくださいね。