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今季は日本シリーズ進出こそ逃したが、4年ぶりのリーグ優勝を果たした読売ジャイアンツ。主力選手やベテラン選手の活躍が光り、守り勝つ野球で王座奪還を達成した。その一方で、来季にブレイクが期待される選手も少なくない。ここでは、来季のブレイク候補となる巨人の選手を紹介する。
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堀田賢慎
投打:右投右打
身長/体重:186cm/88kg
生年月日:2001年5月21日
経歴:青森山田高
ドラフト:2019年ドラフト1位
今季は前半戦に好投を見せた堀田賢慎。来季のブレイクを期待したい一人だ。
青森山田高から、2019年ドラフト1位で読売ジャイアンツに入団。しかし、プロ1年目の4月に右肘内側側副靱帯再建術(通称:トミー・ジョン手術)を受け、同年オフには育成契約となった。
それでも、リハビリを乗り越えて2022年3月に支配下復帰。同年3月31日のヤクルト戦で一軍初登板を果たすと、6回無失点の好投でプロ初勝利を挙げた。
今季は開幕一軍入りを果たし、先発としても勝利を挙げた堀田。5月15日のDeNA戦終了時点では、防御率0.74の安定感を誇っていた。
しかし、以降は徐々に捉えられ始めた。6月中旬にファームへ降格すると、再度一軍マウンドに上がったのは9月14日のヤクルト戦。今季は最終的に17試合の登板で3勝3敗、防御率2.45の成績で終えた。
武器となるチェンジアップやストレートに磨きをかけ、来季は1年間ローテーションを守り切りたいところだ。
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