人生で最も大きな買い物、と言えば、不動産ですよね。これから始まるであろう新しい暮らしをイメージしながら、理想のすまいを探していく時間は、誰もが期待と不安だらけ。そんなときに頼りになるのが、物件のことを具体的にイメージできるモデルルームと、手厚くサポートしてくれるアドバイザーの存在でしょう。
今回、「パークホームズ」や「パークコート」など、幅広いブランドのマンションを手がける三井不動産レジデンシャルが、都心エリアの物件を販売する拠点「三井のすまい 日本橋サロン」をリニューアルオープン。バーチャルとリアルの融合をさらに進化させた、という販売拠点にさっそく伺ってきました。
VRルームとコンセプトルームで新生活をリアルにイメージ
東京メトロ銀座線の三越前駅や、JR総武快速線の新日本橋駅からすぐの「三井のすまい 日本橋サロン」。上質で高級感あふれるエントランスを抜けて、まず目に飛び込んできたのが、巨大なVRモデルルームです。
壁面3面と床面に、最大で幅約12m×4mのLEDビジョンが設置されており、実寸サイズで間取り図を投影できるそう。しかも、住戸のタイプごとに、実際に実寸大の家具をレイアウトして確認できたり、窓からの眺めを壁面ビジョンに投影できたりと、部屋の広さや天井の高さなどを、よりリアルに体感しながら検討できます。
VRモデルルームと向かい合うようにレイアウトされた、コンセプトルームも大充実。 天井や梁、床、窓やサッシの高さ、キッチンやバルコニーの大きさなど、実際の設備と空間がより具体的に再現されていて、一つひとつを間近にじっくりと確認できます。
バルコニーには、大型のLEDビジョンが設置され、物件からの実際の眺望を映し出すことが可能に。大迫力の眺めは、暮らしのイメージにぐっとリアリティを持たせてくれそう。
さらに、普段は確認しようのない、建物の構造部分や床下をスケルトンで展示する工夫も。安全性や信頼性を細かなところまでチェックできるのは安心ですよね。
印象を左右する素材の数々を実物の展示で細かくチェック
何年にもわたって毎日使うものだからこそ、すみずみまで確かめたくなるのが、キッチンやお風呂、トイレなどの設備の仕様ですよね。「三井のすまい 日本橋サロン」では、実物を細かく確認できる展示コーナーがとにかく充実していました。
玄関の扉やシューズインクローゼット、ウォークインクローゼットなどの収納スペースまで、室内にあるほぼ全ての実物が設置されていて、チェックすればするほど、こんな設備の中で暮らしてみたい! とワクワクしてしまうはず。
もちろん、マンションならではの共用部の設備も実物でチェックが可能。宅配ロッカーとメールボックスが一体化しているメールコーナーや、ハンズフリーキーで開く自動扉、備蓄する防災備品などが紹介されているほか、遮熱効果のある省エネガラスや、遮音効果のあるサッシも体感できます。
また、大型モニターのあるサイネージコーナーでは、物件のCG映像や模型、マンションの周辺環境を動画で確認できるほか、壁・共用部に用いられる石やタイルといった、マンション全体の印象を左右する建材のサンプルも展示。ここまで細かく丁寧に確認できれば、納得のいくすまい探しができそうと感じました。
少し奥まった空間に作られた個室の商談スペースは、上質で高級感たっぷりの設え。興味を持っている物件だけではなく、販売中の複数の物件も比較・検討しながら、理想の住まいや希望する暮らし方をかなえる相談ができそうですね。
■information
「三井のすまい 日本橋サロン」
東京都中央区日本橋本町 2-2-2 日本橋本町 YSビル9F
(東京メトロ銀座線「三越前」駅徒歩2分/JR 総武快速線「新日本橋」駅徒歩2分)
営業時間:月金:11:00~16:00/土日:10:00~17:00/定休日:火・水・木