阪神は9日、『2024年度現役ドラフト』で浜地真澄投手がDeNAに移籍し、巨人・畠世周投手の入団を発表した。
浜地は阪神球団公式ホームページを通じて「入団以来、監督・コーチをはじめとしたスタッフの方々、チームメイト、そしてタイガースファンのみなさまに支えていただいて今があるので、タイガースというチームが凄く好きでしたし、離れることへの寂しさはありますが、野球を続けることができることに感謝して、横浜DeNAベイスターズは日本一になり競争も激しいチームですので、その競争に割って入ることができるように、新たな気持ちでまた頑張っていきたいと思います」とコメントした。
浜地は16年ドラフト4位で阪神に入団し、22年に54試合に登板して、1勝3敗21ホールド、防御率1.14で大ブレイク。昨季は30試合に登板して防御率5.86も、今季は18試合に登板して防御率2.11と復調の兆しを見せていた中での現役ドラフトでの移籍となった。