ロッテは9日、『2024年度現役ドラフト』で平沢大河選手が西武へ移籍し、中日・石垣雅海選手の入団を発表した。
平沢はロッテ球団を通じて「9年間、本当にお世話になりました。いい事もあれば悔しい事もありました。色々なことがありましたがそのすべてが今のボクにとって大切な思い出です。ファンの皆様にはいつも叱咤激励をしていただき、背中を押していただきました。新天地で心機一転、頑張ります。同じパ・リーグということもあり、対戦が楽しみですし、ZOZOマリンスタジアムで試合をするのも楽しみです。結果を出して頑張ることで今まで支えてくださった皆様に恩返しがしたいと思います」とコメントした。
平沢は15年ドラフト1位でロッテに入団し、井口資仁氏が監督就任した18年に外野に挑戦し、シーズン自己最多の112試合に出場。19年以降は故障や打撃不振で思うような結果を残せず。今季は2年ぶりに一軍出場がなかった。新天地でレギュラー奪取に期待がかかる。