青山商事は12月5日、バッグブランド「RAIZON(レゾン)」とコラボし、体温で形が変化するショルダーベルトを採用したビジネスリュックを発売した。洋服の青山全店および公式オンラインストアにて展開している。
「RAIZON(レゾン)」は、かばんの町発祥の「機能美をスマートに」をコンセプトにしたバッグブランド。今回は、RAIZONのもつ技術から誕生した体温で形が変化するショルダーベルト「ZeRoG(R)fit(ゼロジーフィット)」 を採用し「重さを感じさせない」ビジネスリュックを企画した。
「ZeRoG(R)fit(ゼロジーフィット)」は、人の体温によって形を変える形状記憶素材を内蔵。背負った際に体温によって徐々に肩にフィットする仕組みになっているので、まるでオーダーメイドのような背負い心地で重たい荷物でも重さを感じにくくさせるという。
素材は、糸くずを集めて作られたリサイクルナイロン100%を使用。さらに、糸を膨らませてコットンライクな加工を施すことで、柔らかく軽さも兼ね備えた素材に。そのほか、ビジネスリュックに必需な機能として撥水加工も施され、電車通勤でも使いやすいマチ幅を抑えたスクエア型に仕上がっている。
価格は18,590円、カラーはブラックとブラウンの2色展開。