ドンキ「情熱価格」、スマホで肌の毛穴がのぞけるカメラ付き吸引クリーナーを発見

昨年（2023年）12月にスマートフォンと連動して耳の中をのぞける小型カメラ付き耳かき「スマホ連動イヤークリーナー」を発売したドン・キホーテ。2024年11月に開催された秋冬新製品展示会で、そのシリーズ製品とも言える注目グッズ「スマホ連動毛穴吸引クリーナー」を発見しました。

パッケージのクセが強い「スマホ連動毛穴吸引クリーナー」。12月中に発売予定で価格は4,399円

「スマホ連動毛穴吸引クリーナー」は、Wi-Fiでスマートフォンの専用アプリと連動し、スマホ画面で毛穴を見ながら肌の汚れや角栓のケアができる吸引器です。価格は4,399円で、12月中の発売を予定しています。

吸引する先端の穴には、500万画素のWebカメラとLEDライトが搭載され、毛穴の様子をスマホで見ながら吸引が可能。吸引レベルはHIGH（強力モード）／MID（標準モード）／LOW（マイルドモード）の3段階で調節できます。

ドンキのおすすめは油性肌が強力モード、混合肌が標準モード、乾燥肌がマイルドモード。電源は内蔵バッテリーで、本体はUSB-C充電式です。アプリの対応OSはiOS 9.0以降、Android 4.4以降。

ヘッド部は柔らかいシリコン製。小型カメラとLEDライトを搭載する

吸引力は3段階で調節可能。最大の吸引力は約60kpa

試用したときの画面を撮影したという写真は毛穴がしっかり映し出されインパクト大。肌に当たるヘッド部は柔らかいシリコン製で、小・大・楕円の3種類のヘッドが同梱されます。吸引圧は最大約60kpaですが、「やりすぎ注意」の説明書きも。使用目安は「1週間に1度」で、必ず吸引力の低いレベルから使うこと、と注意書きがありました。

「スマホ連動毛穴吸引クリーナー」は、2023年12月に発売した耳の中をのぞける小型カメラ付き耳かきがヒット商品になり、「普段見ないところを見てスッキリさせたい希望があることがわかった」という背景から商品化がスタートしたそう。この“見える”製品シリーズは今後も増えていく、かもしれません。