Jリーグは8日、同日に行われた2024明治安田J1リーグの最終節(全10試合)に「30万2381人」が来場したことを発表。J1リーグ1節あたりの合計入場者数としては、2019年のJ1第10節(全9試合)に記録した25万9521人を4万2860人上回り、最多記録を更新した。
また、Jリーグ全体の年間総入場者数も最終的に「1254万265人」となり、すでに過去最多となっていた記録を更新している。これまでのリーグ戦最多入場者数は、新型コロナウイルスによる入場制限がかかる前年の2019シーズンに記録した「1039万7482人」だった。
なお、今季は全カテゴリーが20チームだったため、各カテゴリーで380試合を実施。J1リーグは年間「773万4871人」の入場者数で、1試合あたりの平均入場者数は「2万355人」を記録。J2リーグは年間「291万3415人」で平均「7667人」、J3リーグは年間「109万1978人」で平均「3378人」という数字になっている。
■2024年シーズンJリーグ公式試合 入場者数一覧
J1:773万4871人/380試合(平均2万355人)
J2:291万3415人/380試合(平均7667人)
J3:128万3794人/380試合(平均3378人)
YBCルヴァンカップ:46万5654人/70試合(平均6652人)
FUJIFILM SUPER CUP:5万2142人/1試合
J1昇格プレーオフ:5万2680人/3試合(平均:1万7560人)
J2昇格プレーオフ:2万9552人/3試合(平均:9851人)
J3・JFL入れ替え戦:8157人/2試合(4079人)