ヘント(ベルギー1部)の日本代表MF伊藤敦樹が、移籍後初ゴールを記録した。
ヘントは7日のジュピラー・プロ・リーグ第17節でシント・トロイデンと対戦した。ヘントではDF渡辺剛がキャプテンマークを巻いてフル出場し、伊藤敦は78分までプレー。シント・トロイデンではGK小久保玲央ブライアン、DF小川諒也、MF藤田譲瑠チマ、MF伊藤涼太郎が先発出場し、MF山本理仁が途中出場した。
17分、コーナーキックのこぼれ球を拾った渡辺のパスに反応した伊藤敦が右足一閃。豪快なボレーシュートでゴール右上に突き刺した。今夏に浦和レッズからヘントへ移籍した伊藤敦は、移籍後初ゴールとなった。
後半アディショナルタイムにリードを広げたヘントは、2-0の勝利で3試合ぶりの白星を掴んだ。一方のシント・トロイデンは2試合ぶり黒星で3試合未勝利となった。
ヘントの次戦は12日に行われ、ヨーロッパカンファレンスリーグでTSC(セルビア)と対戦。一方のシント・トロイデンは次節、15日にアンデルレヒトと対戦する。
【ハイライト】伊藤敦樹が移籍後初得点! ヘント 2-0 STVV