ファミリーマートは12月3日、プライベートブランド「ファミマルKITCHEN」より、"四川料理の巨匠"菰田欣也シェフ監修商品の第3弾を発売した。(商品により発売地域、価格、仕様が異なる)
菰田欣也シェフは、日本を代表する中華料理人で、火鍋専門店「ファイヤーホール4000」オーナーシェフや創作中華料理「4000 Chinese Restaurant」総料理長を務める。2004年の中国料理世界大会(中国・広州)では、個人熱菜部門で日本人初の金賞を受賞した。
ファミマでは、2023年7月に第1弾として「しび辛中華」、2023年11月には第2弾として「菰田シェフのシン・中華」と題し商品を発売。このたび第3弾として、シリーズ初となる「汁なし担担麺風サラダ」(398円~)と、第1弾で好評だった麻婆豆腐をコク深い味わいにリニューアルした「コク旨辛!麻婆豆腐」(428円)を発売する。
汁なし担担麺風サラダは、コシのある中華麺と大根や小松菜などの7種野菜、豆板醤や花椒などで炒めた肉そぼろを入れたボリューム感ある汁なし担担麺風サラダ。ドレッシングは胡麻のコクと唐辛子の辛みをきかせつつ、花椒の香りやマヨネーズと酢のまろやかな酸味でさっぱり後引く味に仕上げた。
コク旨辛!麻婆豆腐は、コク深い甘味の後に、醤の旨みと辛味が広がる麻婆豆腐。複数の醤と、紹興酒、花椒油、唐辛子を配合し、本格的な四川料理のコクと辛味のある濃厚な味わいに仕上げた。