福岡県のほぼ中央に位置する嘉麻市(かまし)は、平成18年3月に、旧山田市・旧稲築町(いなつきまち)・旧碓井町(うすいまち)・旧嘉穂町(かほまち)が合併して誕生しました。遠賀川(おんががわ)の源流を有する、緑に包まれた自然豊かなまちです。
豊臣秀吉が九州征伐の際、協力した土地の人々に授けた秀吉愛用の陣羽織や、山上憶良(やまのうえのおくら)の万葉歌碑、黒田節で日本一の槍を飲み取った母里太兵衛(もりたへえ)の墓など、歴史文化遺産も多く残されています。
自然を活かした新鮮な野菜や遠賀川の源流水で育ったお米は評価が高く、九州では珍しいりんごや梨が生産されており、秋の行楽シーズンには遠方から多くの観光客が足を運び、秋の味覚を堪能しているのだそう。
また、嘉麻市にはマスコットキャラクター「かまししちゃん」がおり、かまししちゃんの背中にはかつて4つの市町だった嘉麻市の合併、幸せの証を意味したクローバーがあります。一つだけ色の違う葉っぱに触れると何か良いことがあるのだとか……!?
今回紹介するのは、そんな嘉麻市で令和7年1月26日に開催する「第3回嘉麻市デジタルまつり」。理解されにくいデジタル技術をわかりやすく楽しく伝え、同市のデジタル化をさらに推進することを目的としたイベントなのだそう。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になったイベントとふるさと納税返礼品を紹介していきます。
今回は「第3回嘉麻市デジタルまつり」の詳細、人気の返礼品などについて調べてみました!
スマホ相談も! 嘉麻市のイベント「第3回嘉麻市デジタルまつり」について
・イベント名:第3回嘉麻市デジタルまつり
・開催日時:令和7年1月26日(日)
・開催場所:碓井住民センター大ホール
・嘉麻市上臼井446-1
・アクセス:嘉麻市役所碓井庁舎横
・参加費:無料
「嘉麻市デジタルまつり」は、理解されにくいデジタル技術を市民に分かりやすく楽しく伝え、嘉麻市のデジタル化をさらに推進することを目的としたイベント。令和5年8月26・27日に第1回、令和6年5月19日に第2回を開催し、今回が第3回目の開催となります。
前回5月19日に開催されたデジタルまつりでは、近年電子機器が普及し、生活する上で欠かせないものとなっているスマホなどの「操作が難しくてわかりづらい」といった悩みを相談できるブースをはじめ、小学生向けのプログラミング教室やVR体験など、親子連れで楽しめるブースやキッチンカーなどの出展がありました。
過去のイベントの参加者からは「スマホの使用方法が理解できた」「最先端の技術に触れられて良かった」などの声が届いており、10代~60代以上と幅広い年代の人たちが参加している、非常に人気の高いイベントとのことです。
自治体からのメッセージ
近年、デジタル技術の普及によりDXが注目されており、DXの身近なものとして「テレワーク」や「フードデリバリーサービス」などが挙げられます。苦手意識のあるものでも、実際に見て・触れることで新たな発見を得られることもありますので、まずは身近にある「デジタル技術」に触れるという第一歩を踏み出してみませんか?
嘉麻市のふるさと納税返礼品について
普段使いにピッタリな大容量の柔軟剤、家族や友だちとの集まりにも最適なオレオサンドを紹介します。嘉麻市の中でも人気の返礼品なのだそう。
柔軟剤 フラガンシア 摘みたてプレシャスブルーの香り 詰替用 計13.5L
・提供事業者:ロケット石鹸株式会社
・福岡県嘉麻市山野2091
・内容量:1,500ml×9袋 合計13.5L
・寄附金額:1万5,000円
洗濯しているときから衣類を着るまで香りが続く、すっきりしたフレグランステイストの柔軟剤です。抗菌剤を配合し、嫌なにおいの元の雑菌からも衣類を守ります。さわやかで清潔感のある香りで、リピーターや高評価の多い返礼品なのだとか。
【最大2カ月待ち】【数量限定】オレオサンド 10パック 20個セット
・提供事業者:FRUITS SAND THREE
・福岡県嘉麻市牛隈883-1 バス来る嘉麻(テナント内)
・内容量:10パック 20個セット、各4個×5種 計20個
・寄附金額:1万3,000円
嘉麻市の返礼品の中でも人気のオレオサンド。20個入りのボリュームで届くバラエティセットです。オリジナルクリーム、抹茶クリーム、チョコクリームに加えてイチゴクリーム、マンゴークリームの5種類の味を楽しめます。
今回は福岡県嘉麻市のイベント「第3回嘉麻市デジタルまつり」と、人気の返礼品を紹介しました。スマホなどの電子機器について相談できたり、プログラミング体験やVR体験ができたりと、さまざまな催しが楽しめます。イベントにはかまししちゃんも来場予定なのだとか! 気になる方は、ぜひ一度チェックしてみてください。