巨人・泉口友汰(C)Kyodo News

 7日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル ラジオペナントレース』に巨人のオコエ瑠偉と泉口友汰が出演し、5月24日の阪神戦で泉口が適時打を放った場面について言及した。

 同試合は戸郷翔征がノーヒットノーランを達成した試合。0-0の5回一死走者なしからオコエ瑠偉がレフト前安打を放つと、続く泉口の打席中にオコエが二盗を決め、泉口がレフト前に適時打を放った。結果的にこの1点を守り抜き、巨人が勝利した。

 泉口は「点を取る前にオコエさんと2人で1点取ろうかと。本当にヒットを打ってくれて、盗塁をしてくれてチャンスを広げてくれたので、その流れに乗っかって打てました」と振り返り、オコエは自分達、下位打線だったので、戸郷に回すよりも先にこっちが点をとってあげなきゃ可哀想だなというのもありました」と裏話を明かした。

(ニッポン放送ショウアップナイター)