フジテレビ系バラエティ特番『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』が、きょう7日(21:00~)に放送。常連から初出場まで、全国オーディションを勝ち上がってきた70組超が、バラエティに飛んだ“細かすぎて伝わらないモノマネ”を次々に披露する。
アクロバットなアクションにスタジオ興奮
あまりに“細かすぎる”ゆえに、笑いにはなりにくいと思われてきたマニアックなモノマネや、アンダーグラウンドな芸にも光を当て、幅広くお笑い芸人、モノマネ芸人の登竜門ともいえる存在となった同番組。
今回も、博多華丸、古賀シュウ、Gたかし&八幡カオル、キンタロー。といった常連組に、前回王者の市川刺身(そいつどいつ)、優勝経験者の俵山峻(スクールゾーン)、前回初出場でファイナリストに残った、にぼしいわしが登場。
初出場組からは、コンビそろって格闘家というスピーディーハンターがアクロバットなアクションを見せてスタジオは大興奮。そして今年話題になったドラマの完全再現など、旬の話題をいち早く取り入れる『細かすぎて』ならではのネタも続々登場する。
CMに連ドラ、家を建てた“細かすぎてドリーム”
収録後に取材に応じた石橋貴明は「12月恒例と言われるようになって非常にうれしい限りなんですけど、いろんな芸を考えてくれる芸人さんの皆さんの力なので、僕たちはただ一緒になって笑ってるだけです(笑)」と、今回も大いに楽しんだ様子。
進行役のアンタッチャブル・柴田英嗣が紹介する出場者の近況トピックでは、「CMが決まった」「連ドラが決まった」「家を建てた」など、“細かすぎてドリーム”をかなえた情報が次々に明かされており、石橋は「ここから来年の芸能界で大活躍していただくと、またこの企画が盛り上がるということになりますので、新たなスターが出てくることを期待しております」と力を込めた。