5キロ1万5,000円の高級米はどんな味!? 「ラグジュアリーカード」と京都の老舗米屋がコラボ

Mastercard最上位のブランドであり、「World EliteTM Mastercard(R)」日本初採用の縦型金属製クレジットカードとして知られるラグジュアリーカード。2024年11月で日本創立8周年を迎えたことを記念し、様々な優待企画を実施している。そのフィナーレとなる企画が5キログラム1万5,000円の究極米「ラグジュアリーカード x 八代目儀兵衞 Limited Blend 『頂』【2024】」の会員・数量限定発売だ。今回発売に先駆けて行われた試食会に参加したので、その味を紹介したい。

1787年に京都で創業した老舗米屋「八代目儀兵衛」とコラボレーション

今回ラグジュアリーカードが手を取り合ったのは、1787年に京都で創業した老舗米屋「八代目儀兵衛(はちだいめぎへえ)」。「お米の目利き」「独自の低温・低速精米」「ブレンド」「炊飯」の4つの技術を駆使し、食味計を使わず「香り」「ツヤ」「白さ」「食感」「粘り」「甘み」「のど越し」という7つの食味基準によってお米を厳選し、その素晴らしさを世界へ発信している。その技術の高さからミシュラン星付き店や、有名ホテルからの支持も厚い。

現在はお米離れゼロの社会を目指し、お米のギフト事業の展開、京都祇園・東京銀座に究極の銀シャリ体験を提供する「米料亭」の運営、お米のコンテスト「お米番付」の開催などを行っている。

「お米番付」の受賞米をかけ合わせた、初となる最高級オリジナルブレンド米

ラグジュアリーカードの会員へ向けて12月5日より300個限定で発売される「Limited Blend 『頂』【2024】」は「八代目儀兵衛」が毎年実施するその年の一番美味しいお米を決める「お米番付」の受賞米をかけ合わせた究極のブレンド米。五ツ星お米マイスターである八代目儀兵衛当主・橋本儀兵衛氏自らが、独自のブレンド技術で「頂」の名に挑戦した新たな味わいのお米だ。実は「八代目儀兵衛」としても「お米番付」の受賞米をブレンドした商品を発売するのは初めてのことだという。

使用されているのは、2024年お米番付第10回大会にて36道府県197品のエントリーから優秀賞に選ばれた「北嶋將治作: にこまる(福岡県)」と、お米番付第7回大会受賞米の「水品栄人作: 新之助(新潟県)」の2種類。試食会ではまず、それぞれの品種を食べ比べてみた。

北嶋氏が手掛ける「にこまる」は、通常同品種の1.5倍の粒の大きさを誇ることから「大粒のダイヤモンド」と称されている。歯ざわりが良く奥歯を跳ね返すような弾力と、じんわりと広がる甘い味わいが印象的だ。

一方の水品氏の「新之助」は、病気になりやすく、栽培方法に基準が定められているため育てることが難しいと言われる品種。細部までこだわり抜かれたお米はふくよかな甘みと、奥深いうま味が特徴的だ。

そんな「北嶋將治作: にこまる(福岡県)」をベースに「水品栄人作: 新之助(新潟県)」を掛け合わせたのが、「Limited Blend 『頂』【2024】」。「八代目儀兵衛」オリジナルの土鍋釜「Bamboo!!」を使って炊いた究極のブレンド米は、テーブルに運ばれてきた瞬間から香り高くて驚く。粒立ちが良くツヤツヤと輝き、食感の良さはありながらも適度な粘りと甘さ、奥深いうま味の余韻が長く続き、次の一口への欲望を掻き立てる。漬物や梅干し、卵焼きなどごはんのお供とともに味わうと、また違った表情を見せるのも面白い。食べた後も多幸感が続く、そんなごはんだ。

「Bamboo!!」で炊き上げるからこそ味わえるのが、究極のおこげ。オリジナルの塩をふりかけていただくと、ガリガリと香ばしくせんべいのような趣もある唯一無二の味わいだ。

「銀座米料亭八代目儀兵衛」でもオリジナルブレンド米が味わえるコースが登場

「Limited Blend 『頂』【2024】」が購入できるラグジュアリーカードは、2008年にアメリカの連続起業家スコット・ブラム氏が創業、プレミアムカード市場に参入以来、常識を超えるアイデアで、圧倒的な価値と究極のステータスを実現してきた。Black Diamond (非公表)、Gold Card(年会費 20万+税)、Black Card(年会費10万＋税)、Titanium Card(年会費5万＋税)の4種類を発行し、Gold Cardには24金コーティングが施されている。「Experience More」を合言葉に、ここにしかないエクスクルーシブな体験を最大限に充実させたいと願うアクティブで忙しい人々のライフスタイルをサポートする唯一無二のプレミアムカードとして、今後も様々な優待を展開していく予定だという。