商船三井グループの商船三井クルーズは「MITSUI OCEAN FUJI(三井オーシャンフジ)」を12月1日に横浜港にて就航、青い海と日本の美しい自然を楽しむ魅力的なデビューシーズンを開始した。
日本初、全客室がスイートキャビンの三井オーシャンフジは、来年1月にかけて「Debut Cruise」と題した合計5コースと、ニューイヤークルーズ1コースを実施する。横浜発着クルーズに加えて、神戸発着と名古屋発着クルーズも用意し、別府、下関、新宮、高知、名古屋、坂出、神戸、松山、博多、鹿児島、長崎、広島など、美しい日本の各地を海から巡る。
商船三井クルーズ 代表取締役 社長執行役員 向井恒道氏は就航にあたり、「三井オーシャンクルーズにとって、2隻目のクルーズ船となる三井オーシャンフジを送り出すことができました。お客様を船内にお迎えできるこの日を心から待ちわびておりました。三井オーシャンフジが、日本の伝統的で奥深い文化、海と自然の美しさ、繊細な味わいを体現しながら皆さまを日本の美しい船旅にお連れすることを楽しみにしております。」とコメントを寄せている。
同船就航にあわせて、クルーズブランド「三井オーシャンクルーズ」とクルーズ船「三井オーシャンフジ」の各ウェブサイトをオープン。最新情報に加えて、クルーズ検索、客室やレストラン、アメニティの情報、よくある質問を掲載している。